こんにちは、学生時代から吉田カバンLOVEのタカタカです。
小物含めると10種類くらい愛用しております。
鞄や小物はまずは吉田カバンから検討に入るラブラブっぷりを発揮しております。
みなさんは吉田カバンってご存知ですか?
名前は知らなくてもポーターのタンカーとかは使用している方も多いので見たことある人も多いと思います。
今回は、長年使っている吉田カバンの修理をしたエントリーでございます。
吉田カバンはシンプルなデザインと丈夫さとポケットがいっぱいでおすすめガジェ!
Contents
吉田カバンとは
日本の鞄メーカーです。PORTER(ポーター)やLUGGAGE LABEL(ラベッジレーベル)等のブランドがあります。
PORTERのTANKERが有名ガジェね!
フライトジャケットのMA-1をモチーフにしたデザインが特徴で1983年からの発売との事なので30年以上の歴史があります。
MA-1→TOP-GUN→トム・クルーズな思考で、アルバイトして買って今も現役で使っております。なので20年以上使ってることになります。
吉田カバンのオススメポイント
鞄づくりのこだわりを感じる
「 日本製」にこだわり、日本で「裁断」、「仕上げ」まで行う。
そして日本の鞄職人を大切にしたいとの思いもあるとの事、素晴らしいです。
今は中国製でも受け入れられてます。
家電やパソコンもメイド・イン・ジャパンは結構見なくなりました。
コスト競争や市場が中国製を受け入れている点がありますが、その時代の中でも「日本製」にこだわるストイックなところに惹かれます。
素材も良いものを使っているので劣化も少ないと感じます。縫製もがっちり行っているので安心です。
本当に丈夫なので、わたしも20年以上使って今でも通勤に使ってます。
ポケットがいっぱい
これは個人的なポイントですが、鞄の中身を仕分けしたい派なので、鞄の外側と内側に収納できるポケット等がいっぱいついてるのが非常にオススメです。
鞄の中がごちゃごちゃにならないので好きなのです。
流行りにのらないが新しさを感じる
基本的にビジネス向けのシンプルなデザインが多いですが、カジュアルな路線もあり変わった生地やデザインのモデルも発売されます。
今まで見たこと無い素材を使ったモデルが多く、新しい事へのチャレンジを感じます。
吉田カバンの商品は修理できる。
それでは今回の本題の吉田カバンの修理のお話です。
吉田カバンは修理の受付を行っております。
取り扱い店舗はHPに記載されております。
残念ながら昨今の事情で修理の受付は一時中止しているようです。
早く状況が落ち着くとよいガジェね。
納期は3ヶ月です。
自宅から近い店舗に電話で確認したところ、「修理を承っております」との回答、まぁあたりまえですね、そして納期を聴いたところ「3ヶ月です」との回答・・・・
結構ながくかかるガジェ〜
職人の手作業とはいえかなりの長期間になりますね。
えっ? 3ヶ月? パソコンや家電品でも3週間くらいなのにっと思って、「そんなにかかるのですか?」と聞き返したら、「修理の数が多く、一点一点手作業で修理を行うので期間が長くなって申し訳ございません」との事でした。
まぁ、わたしも家電の修理受付してた事あるので、こういった納期の期間はマックスの期間を伝える事が多いと思います。
短い期間を伝えられて、修理期間が長くなったら怒りゲージはあがりますが、伝えられた期間より早く修理が完了すれば「おぉ、早かったじゃん」と逆に好感度ゲージがあがりますからね。
こればっかりはしょうが無いところですので、了解して修理をお願いしたのが、9月の中頃です。
1週間後ぐらいに見積もりの連絡がきます。
修理品を預けてから1週間くらいで、見積もり連絡が来ました、2つのカバンを同時に修理出したのですが、内容が違うせいか見積もりの連絡もストラップが早く、ファスナーの方は10日くらい経過してからの連絡でした。
気になるお値段は
- タンカーのストラップ金具の修理価格
¥1,300 程度 - ブリーフケースのファスナーの修理価格
¥6,000 程度
まぁ、想定内の価格でしたのでそのままお願いしました。
やはり納期は3ヶ月と言われました。
今回2つのカバンの修理内容
ひとつはポーターで、ショルダーストラップの金具が取れてしまったので、ショルダーストラップの修理です。
わたしは両手がフリーの状態じゃないといやなのでショルダーストラップで斜めがけスタイルが基本なので、カバンのショルダーストラップはマストなのです。
とりあえずストラップだけ修理にだして、Amazonで代わりのストラップを購入して使ってます。
そのままでいいのではとお思う方もいらっしゃるでしょうが、やはり純正が良いのです。
ちなみに、購入した予備のストラップはこちらです。
素材も質感も問題なく普通に使えるストラップですが、パッドの部分の位置調整可能範囲が狭いので、斜めがけしてカバンを背中に回すとパットの位置が肩からずれてしまうのが欠点です。
まぁ予備用なので良しとして使ってます。
もう一つ修理に出したのが、 LUGGAGE LABELのブリーフケースです。
ファスナーの縫い目がほつれてしまったのです。こちらはまだ修理中のようです。
今年中に戻ってくればいいなぁと思っております。
そしてストラップ金具の修理が完了
連絡が来たので受取にいってきました。
長年の使用で金具同士が擦れ合いすり減って外れてしまっております。
もう片方もゆるゆるだったので、両方修理して頂きました。
パーツは新品になってるけど、デザインはちょっと変わってるんガジェ
新品の金具に交換されております。
よく見ると金具の形状が少し変わってます、新しいタイプに進化してるんですかね。
やはり改良、そして進化しているのですね!
まとめ:修理して良かった
タンカーのストラップが治ったので、元に戻して使用しております。
やはり純正のストラップだとポーターのタンカーらしいデザインになります。
時間はかかりましたが、修理して良かったなと感じてます。
吉田カバンは非常に丈夫ですし、素材も良いものを使っているので劣化も少なく長く付き合えるカバンだと思います。修理も可能なので、お気に入りのカバンを修理して共に仕事の相棒として大事に使っていくと魂がやどって神様が生まれるかもしれません。
追記:LUGGAGE LABELのブリーフケースファスナー修理が完了しました。
LUGGAGE LABELのブリーフケースです。
ファスナーの縫い目がほつれの修理がやっとこ完了したので報告致します。
納期3ヶ月とのことでしたが、年末年始をはさんで伸びてしまいました。
吉田カバンより納期延長のお詫びに、ファスナー修理の内容でしたがファスナー周りのレザーも交換してくれたとの事です。
結構ファスナー周りのレザーは劣化していたので、ぱっとみ見た目新品になって戻ってきてくれました。
※ファスナー脇のレザー一式が新しくなり上から見ると新品みたいになっております。
※カバン前面ポケット部のファスナーはごらんの用に経年劣化しております。メインファスナーがピカピカの新品になっているのがよくわかります。
修理すると場所にもよりますが数千円でまた使える状態にもどります。吉田カバンのバックを新品で購入すると¥30,000程度するので、時間はかかりますがコストを抑えて長く使えますので、修理はおすすめかと思います。