ICカードセパレーターで2枚の電子マネーカードを同じ財布で使う

こんにちは、suicaとnanacoを愛用しているタカタカです。みなさんは電子マネー使ってますか?

電子マネーも多数存在し、会社の出勤管理やセキュリティカードにもICカードを使用したりしますので、2枚のICカードを財布内に共存させる事ができる「ICカードセパレーター」のレビューしてみるエントリーです。

ICカードセパレーターとは

電子マネーが使えるICカードは複数重ねるとエラーがでて使えません。ですので通常は財布や定期入れには一枚のICカードしか入れて使えないのです。その為、複数のICカードを財布に入れると、使用する度に一枚づつ出し入れしなければならない為、非常に面倒なのです。その手間を解消するアイテムが「ICカードセパレーター」です。ICカードとICカードの間に挟むだけで電波干渉を妨げ、かざした側のICカードのみが反応して読み取るようになる素敵なアイテムなのです。

わたしが実際に使用しているモデルは下になります。価格も¥1,000以下でクレカサイズなので財布やパスケースに入れて使うのにオススメですよ。

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ICカードセパレーターのタイプは2種類あります。

両面の電波干渉を防止するタイプ

わたしが購入したのもこのタイプです。ICカードの裏表の両面で電波干渉を防止するので、ICカードセパレーターを挟んで2枚のICカードを使うとかざした側のICカードのみ読み取れるので2枚のICカードを使いたい方はこのタイプです。

片面の電波干渉を防止するタイプ

スマホのブックタイプのケース等にICカードを入れる場合、スマホからの電波干渉を受けやすい為、スマホからの電波干渉を防止する為に片面のみ防止するタイプをスマホとICカードの間に入れて使います。 後は、片面タイプは無効化している側は読取り装置に反応しない為、スキミング防止の為にも使用可能です。ICカードは専用の読取り装置にかざすだけで情報が読みとられてしまう為、セキュリティ強化に使用されます。

2枚のICカードを使うには両面タイプ

わたしのように2枚のICカードを裏表で使いたい場合は両面の電波干渉を防止するタイプが必要です。 このように重ねて入れて使用します。

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サイズはクレジットカードサイズなので、カード入れにそのまま入れる事が可能です、もちろんパスケースにもそのまま入れる事ができます。 わたしは、suicaとnanacoを使用しているので、三折財布の表側にnanako、裏側にsuicaカードを入れてその間にICカードセパレーターを入れてつかっております。

nanacoを使う時は表側をかざします。

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suicaを使う時は裏面をかざします。

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数ヶ月使ってますが、エラーで弾かれた事は一回あったかなくらいでほぼ問題なく使用できます。 こつはカードとセパレーターの位置をちゃんと合わす事ぐらいです。

ICカードセパレーターはこんな人におすすめ。

財布やパスケースに複数のICカードを入れてる方には非常にオススメです。

同じ財布やパスケースの中に入れるとエラーで使用できない為、使う時は財布から取り出して使わなければならなかったり、財布とパスケースでICカード毎に入れるアイテムをわけなければならなかったのが、ICカードセパレーターで裏表の2枚のICカードをそれぞれかざして使用できるので非常にオススメです。

また、スキミング等からICカード情報を守りたい方にも防犯アイテムとしてオススメできます。  非常に便利なアイテムなのでご存じない方がいらっしゃったら是非とも使ってみて下さい。