iPad 第8世代はお値段据え置きでチップがA10からA12に進化したマイナーチェンジなのでわかりやすいですが、Airは大きく変化致しました。
まずは、iPad Air 第4世代の変化を見てゆきましょう!
Contents
iPad Air 第4世代
- デザインがiPad Pro 11インチのベゼルレスデザインに
- ホームボタンがなくなり、電源ボタン一体型のTouchIDに
- iPad Pro と同様にUSB-Type C を搭載
- シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド・グリーン・スカイブルーの5色展開に
- 画面サイズが10.9インチにアップ
- チップが最新「A14 Bionic」を搭載
- リアカメラが1200万画素にアップ
- インカメラが700万画素にアップ
- Wi-Fi6に対応しネットがより高速に
- 横向き2スピーカーに
- iPad Pro 11 同様 MagicKeabord 対応
- Apple PencilもPro11と同様に第二世代対応
- ¥62,800〜と価格もアップ
もう別物と言えるくらいの進化をしてるガジェ!
めっちゃフルモデルチェンジをしております。デザインはPro11と同じですが、大きな違いは電源ボタンと一体化したTouchIDです。
Xperia等に搭載されているのと同じ感じです。理想は液晶内のTouchIDですが、残念ながら今回は見送られております。
iPhone12も電源ボタン式のTouchIDを採用するのか?と考えてしまいますねぇ。
しかしながら、このご時世だとFaceIDはマスク必須なので使い勝手は良くないので、TouchIDを採用しつつ、ホームボタンを無くしてベゼルレスデザインにするのは正かと考えます。
iPad Pro 11とiPad Air 4、iPad 8 を比較
それでは、現行ラインナップのiPadを比較してみましょう!
Air言うだけあって一番軽いのはiPad Airガジェね。薄さはProのがちこっと薄いけど
CPUは最新の5nmプロセスを採用したA14BionicでiPad Air 第3世代のA12Bionicより40%性能が向上しております。 iPad ProのA12Z Bionicとの比較はでてないのですが、コア数も16コアとなっており違いがきになるところです。
iPad Air 第4世代とiPad Pro の違い
- ProMotionテクノロジー
最大120Hzのリフレッシュレートが得られ、その反応の良さはApplePencilの反応や書き心地、なめらかな動画再生等比べるとよくわかるくらいの違いがあります。Proには搭載されており、Airには非搭載となります。 - FaceIDとトップボタン(電源ボタン)TouchID
今の御時世はマスク必須なのでFaceIDよりTouchIDが使い勝手が良いです。しかも、トップボタンに融合しているのでベゼルレスになっておりバランス良く仕上がってます。 - 4スピーカーと2スピーカー
Airも4世代になって上下にスピーカーを配置する事によって、横にした際に左右からステレオ再生が可能になっているので動画再生に適したスピーカー配置になりましたが、4スピーカーのProの方がやはり音は良いです。Bluetoothイヤフォンやスピーカーを使用するなら差は無いです。 - カメラ性能
画素数は同じですが、レンズが違います。Proは超広角の2レンズにLiDARスキャナを搭載しており、AR機能もProが上になります。 - 価格
iPad Airが64GB、iPad Proが128GBと容量が違いますが、価格差は¥22,000 となっております。
わたしが、iPad Air 第3世代を購入した当時はProとの価格差が同じ64GBで¥35,000 ありましたから、Airの値上げ分価格差は狭まっております。
iPad Proがおすすめな人は
- コンテンツ作成する人
- ApplePencilを使ってイラストを書く人
iPadでイラスト書くなら ProMotionテクノロジーを搭載したiPad Proでの滑らかな書き心地は必須ガジェ!
iPad Airがおすすめな人は
- コンテンツを見る人
- ビジネスでPC代わりに使う人
コンテンツ作成はしないけど、日々お仕事でバリバリ使うなら軽くて高性能なAirがおすすめガジェ!
iPadがおすすめなの人は
- ネット見たり動画や写真等コンテンツを見る
- お子様の学習用に
家庭用ならiPadで問題ないガジェ!
まとめ
iPad AirとProが¥22,000 差、そして、iPad Airと iPad が¥28,000 差と絶妙な感じになってます。
予算に余裕がある人はProを購入すれば良いのですが、なかなかそうも行かないので自分の使い方と予算との相談になります。
個人的には家庭用ならiPadで全く問題ないと思います。
ビジネスに使うならAirでコンテンツ作成ならProを選択するのが間違いないと感じます。
キーボードやペンを購入すれば数万更に予算が高くなるのでじっくり検討するのが良いです。
カラフルなAirに惹かれますが、暫くはAirの第3世代で頑張ろうかと思います。iPhone12を買わないとですし。