Google Home で出来ることをまとめて見ました。

こんにちは、タカタカです。googlehomeを買うべきか日々悩んでおります。みなさんはスマートスピーカーいかがですか?欲しいですか?何ができるのかふわっとして良くわからなくないですか?

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先日発売されたgooglehome、スマホの次はスマートスピーカーと言われているが、どんな事ができるのか?いまいちわからないのが現状かと思います。お値段も¥14,000(税抜)なので為にし購入するには難しい価格と言えます。でいったい今、何ができるのかを見てみましょう。

Google Home(グーグル ホーム)

Google Home(グーグル ホーム)

googlehomeで出来ることは4種類

1:googleで検索する。

2:日々のタスクを管理する。

3:音楽を楽しむ。

4:自宅のスマートホーム機器を管理する。

の4種類に分類されます。ではそれぞれ具体的に何が出来るのか見てみましょう。

1:googleで検索する。

天気、交通情報、スポーツ、経済、ニュース等をgooglehomeに「OK Google」と尋ねると答えてくれます。ちなみに掛け声は「ねぇ Google」でも大丈夫です。「OK Google」はちと恥ずかしいと思うので「ねぇ Google」の方が親近感を感じる声のかけ方だと思います。

活用できるシチュエーションとして、朝の忙しい時間、洗濯物を出しっぱなしで出かけるのか、しまったほうが良いのか天気を知りたい!そんな時に「ねぇ Google 今日の天気は」と声かけると、今日の天気を教えてくれます。今までは、スマホの充電場所まで歩いて行ってスマホを持って確認してましたが、声だけで必要な情報を瞬時に得られるのです。便利ですよね。

おまけの機能では無いですが、ジョーク言わせたり、しりとりしたりも出来ます。ここいらはお子様が喜ぶポイントかと思います。

2:日々のタスクを管理する。

Googleスケジュールに登録されているタスクを確認できます。別のスケジュールアプリを使用している方はGoogleスケジュールに同期してGoogleスケジュールを活用しましょう。

アラームの設定は複数可能です。例えば料理中に手が汚れている場合も声で「ねぇ Google タイマーを10分に設定して」と言えばタイマーがセットされます。

3:音楽を楽しむ。

Google Play Music やSpotify等のサービスから音楽、ニュース、ラジオを声で指示するだけで音楽を楽しめます。もちろん有料サービスの加入が必要になります。ちなみにGoogle Honeを購入すると、90日間Google Play Musicで制限なく音楽を楽しむ事が出来ます。

4:自宅のスマートホーム機器を管理する。

現状は対応する機器が少ないので出来ることが限られてます。今出来ることをまとめてみました。

①:ChromecastでYouTube、Netflixを見る。

HDMI端子を搭載したTVならChromecastを接続可能です。

②TVの機種次第では設定すれば電源のオン・オフが可能

これはTVにHDMI機器とTVの連動機能(CEC)が付いてないとできません。
TVによってはオフが出来るがオンが出来ない場合もあります、CEC付きでも細かい設定がでるかどうかでオン・オフ制御は変わってきます。
TVの設定で「HDMI制御」(メーカーや機種によって呼称が変わります)を有効にしてください。そして「TV-HDMI電源設定」を無効にする必要があります。要はTVに連動してHDMI機器の電源がオン・オフされてしまうと、TVの電源をオフにするとChromecastの電源もオフになってしまうのでGoogleHomeでコントロール電源オンできなくなってしまうのです。なのでTVの設定でHDMI制御と電源制御の両方の設定が可能なTVでないとGoogle HomeでTVのオン・オフはできないです。

しかし、運良くオン・オフ可能なTVでChromecastをお持ちなら声で「ねぇ Google TVをつけて」と言えばTVをつける事ができ、「ねぇ Google TVを消して」と言えばTVが消えるのは地味に便利です。
後はGoogle HomeでTVのオン・オフをできるよう設定していると、電源オフの状態でYouTube動画等をTVで再生するコマンドを言うとTVが勝手に電源オンになり動画を再生します。
将来的にTV自体が対応すればチャンネル切替も可能になるかと思いますし、対応レコーダー等出れば再生や録画もGoogle Homeでできるかもしれません、ここは是非とも早く対応して欲しいです。

ちなみにYouTubeの再生時にGoogleHomeでコントロールする際に「○○秒戻して」とか可能です。これも地味に便利です、パソコンやスマホで指でバーを動かすのってなかなかうまくいかないですよね?好きなシーンを繰り返し見たりとか検証動画や説明動画等ポイント毎に繰り返し見たい場合は非常に便利です。

③照明の操作が可能

現在対応する照明はPHILIPSの「Hue」のみです。

www2.meethue.com

電球だけではコントロールできないです。Hueブリッジがコントローラーとなるので、購入する場合は電球とブリッジがセットになったスターターキットがオススメです。

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価格は¥26,800(税抜)と非常に高価なので熟考する必要があるかと思います。
Google Homeで電気のオン・オフ、明るさの調整、色の調整が可能になります。ただ、現状全ての電球が同じ動作をするようです、ここは今後個別に操作可能になるようです。

④Wi-Fi対応のルンバの操作が可能になる(2017年11月予定)

どこまでの操作がGoogle Homeで可能かは未知数ですが、出かける際に「ねぇ Google 掃除しておいて」でルンバが掃除を始めるとかできると素敵ですよね。

まとめ

声で操作なんて、スマホやリモコンでいいじゃんって人も多数いらっしゃると思いますが、声で言うだけでできるってかなり便利です。今後できる事が増えきっとスマホのように当たり前になるようになると思います。

今後様々なメーカーから発売になると思われるスマートスピーカー、日本でどのような勢力図になるかは未知数ですが、今試すならGoogle Homeだと思います。10月23日にはGoogle Home miniが発売になります。こちらは¥6,000(税抜)と試してみようかなぁ〜的な価格となってます。是非スマートスピーカーを試してみてはいかがでしょうか?