2019年版 Android TV をチェック SONY BRAVIA KJ55-X8500F を購入したのでレビュー致します。

こんにちは、昨年のPayPay祭りの際に自宅のTVの買換をしたタカタカでございます。1ヶ月程家族で使用したのでレビューしたいと思います。

SONY BRAVIA KJ55-X8500F

参考 BRAVIA X8500FシリーズSONY

購入したのはSONYの液晶TVです。PayPayの時にもちょろっと書きましたが、やはり20%還元はでかかったの買換は先延ばしの予定でしたが、今がチャンスと購入を決定しました。そして買いに行ったときにお店で週末特価で¥30,000引きしてたので尚更お買い得でした。やはり狙い目は週末ですね。

事前に比較検討した結果このモデルを選んだわけですが、タカタカの基本的なテレビの選び方は画質よりも大きさと使い勝手が優先となります。

タカタカのテレビの選びのポイント
  • 画面サイズは50インチ以上
  • 本体の大きさは現在の50インチと同じかそれ以下
  • YouTubeと動画配信サービスが見やすい
  • HDMI入力が3つ以上
  • 4K、2Kはどちらでも大丈夫(現在HD画質)
  • 色合いが好みに合うか

上記をベースにしてカタログ等をチェックして選んだ理由を以下に記します。

・Android TVである。

各映像コンテンツアプリがインストール済みなので様々なコンテンツを楽しめる。息子くんはリモコンにYouTubeのボタンが見つけてこれ欲しい言うてました。

Amazon Prime・Netflix・Hulu・U-NEXT・YouTubeが簡単に見ることができて、操作感も良いです。TV購入予定の無い時期に予約したAmazonのFire TV stick 4Kがまったくの無意味な存在になってしまったのが唯一の誤算でした。

・Alexa対応である。

Googleアシスタントも搭載しているのですがリモコンに話しかけなくてはならないので駄目なのです。リモコンを触らずに音声でTVの操作をする事がしたかったのです。もちろんAmazon Echo は必要ですが、タカタカ家には既に埃を被っていましたが存在しているので、これの活用ができるのがポイントになりました。Echoに「Alexa TV つけて」で電源オンが可能、チャンネルの変更も可能で音量も調整できます。残念ながら、現在はYouTubeやAmazon Primeの番組の検索等はできないのでちょっと中途半端なのですが今後のバージョンアップに期待しつつ、時々音声でコマンド入れております。

・SONY製である。

これは、先に購入しているレコーダーがSONY製だった為です。現状、TVの使用率で一番高いのはレコーダーの録画した映像を見る事だと思います。となると、レコーダーとの連携が大事になります。HDMIでの接続なので同じメーカーで無くてもある程度Linkは可能だと思われますが、同じメーカーの方が設定等しなくても自動で認識してくれたりするので、個人的にはTVとレコーダーは同じメーカーで揃えるのが良いかと考えます。

SONYのTVのリモコンに「レコーダーホーム」と言うボタンがあり、このボタンを押すとレコーダーのホーム画面に切り替わりTVのリモコンでそのままレコーダーの操作ができるので、非常に楽ちんなのです。現在はレコーダーのリモコンは全く使わずにレコーダーを操作しております。

通常のTV番組よりも録画した映像を見る場合が多い現在はレコーダーを優先してTVを選ぶ方法も一つの考え方だと思っております。

・画質は普通に綺麗なら問題ない

ここは非常に個人的な部分になってしまうのですが、個人的に画質や音質にはそこまで求める事はしないです。画質や音質よりも操作性や利便性を優先しております。4Kの倍速液晶で高画質エンジン積んだモデルであればどれもそれなりに綺麗に見えます。隣に置いてよく見て比較すれば違いはあるのかもしれませんが、購入したら比較する相手もいないので、ある程度のレベルの画質であれば全く問題ないと考えております。

ただ、映像に違和感を感じる場合は駄目だと思います。色合いとか発色で違和感を感じる場合は時間が経過しても違和感を感じ続けるかと思いますので別のモデルに変えるのが良いです。特に違和感を感じないのであれば大丈夫かと思います。可能であればTVの設定のノーマルにして見るのが良いです。量販店のデモだとシネマとかダイナミックとか設定が変更されている場合があり基本の色ではない場合があります。そのテレビの普通の色で違和感を感じるかどうかはチェックした方が良いかと思います。色合いはある程度は後でマニュアルで設定できる部分ではありますが、基本の色が合わないのはやっぱり好みと合わないって事なのでおすすめしないです。

・画面サイズは50インチ以上

これは以前のテレビが50インチだった為、大きさが小さくなるのは許せなかったのです。わたしは 画面の大きさ>画質 なのでたとえ4Kで50インチと2Kで60インチが同じ価格であったなら、インチが大きい方を選んでしまうのです。できれば100インチが欲しいと思ってるくらいです。映画好きなので映像は大画面で楽しみたいのです。

とはいえ、サイズが大きすぎると置けないと言う哀しい状況が発生する場合もあるので注意が必要です。特にテレビ台のサイズはちゃんとチェックしないと置けない、入らないなんと事が生じます。タカタカ家の場合は無印のテレビ台を以前購入しており、サイズ的に55インチが限界だったのでこのサイズになっております。テレビサイズも上がるとお値段もあがりますしね。

有機ELと液晶

個人的には有機ELはコストパフォーマンスがまだまだ悪いと思うんで、液晶で十分かなと思っております。価格差が1万円程度なら有機ELが良いかと思いますが10万超える現状だとそこまでの価値は無いかと考えます。黒が真っ黒っていうのは魅力だとは思いますが、映画派なわたしとしては映画館も映写機を使用しているので液晶のバックライト同様な感じになるので、問題無いかなぁと思うのです。今後有機ELが普及し大量生産でコストが下がれば選択の余地はあるかと思います。わたしの場合は画面サイズ>画質なので有機ELにするなら、画面サイズアップを目論みます。

1ヶ月使用してのおすすめポイント

リモコンにYouTube・Netflix・Hulu・U-NEXT・アプリのボタンが着いているのはやはり非常に便利です。息子くんも日々喜んでYouTubeを堪能してます。

最近のテレビには必須の機能かと思います。もはや地デジ等の番組よりも動画配信サービスを見る人の方が多いのではないでしょうか、ボタンも色分けされてわかりやすく一番上に配置されていて使いやすくなっております。

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キャンペーンでNetflix・Huluが3ヶ月無料がお得

地味に嬉しかったのがこのキャンペーンで、NetflixとHuluが無料で3ヶ月楽しめちゃっております。ついでにU-NEXTも1ヶ月お試しを利用して見まくっております。見放題映像コンテンツが簡単に見る事ができると言うのは、非常に大事な部分かと思いますので、こういったキャンペーンは非常に有効かと思います。恐らくタカタカ家もどれかのサービスはそのまま継続して利用しそうです。

10年前のテレビと比較して便利になったポイント

タカタカ家で使用していたのはPanasonicの2018年製のプラズマTVでした。当時プラズマを選んだのは映画を見るにはプラズマが良いとか言うので選んだ記憶があります。

動画配信サービスがそのまま見れる

アプリのレスポンスも早く快適に見ることができます。YouTubeとNetflixはGoogle アシスタント対応で音声で番組の検索も可能です。音声検索はAI機能をフル活用してユーザーの好みに合わせておすすめ動画の紹介をしてくれたりするといいなぁと思ってます。ここはAndroid TVならバージョンアップで進化する可能性がある部分なので今後に期待します。現在はちと使いづらいのでリモコンで探した方がまだまだ探しやすいです。

HDMI端子が豊富

10年前のテレビではHDMIは2つしか無かったので正直足りなかったです。タカタカ家ではレコーダーとNintendo Switch と Amazon Fire TV stick をHDMIで接続していたので、端子が足りずにセレクターを購入して使っておりました。

新しいテレビはHDMI端子は4つあり倍になっております。4つあればまぁ困らないかなと思います。

使っていたのはこちらです。3端子付きで自動切り替え対応なので、Switchの電源入れたら自動で切り替わったので結構便利だったです。ケーブルも一本入っていてお買い得かと思います。

Bluetooth対応

この8500シリーズの下位機種に7500シリーズと言うのがあって、もすこしお安いのですが、Bluetooth機能の有無が決め手になりました、深夜動画を楽しむのにワイヤレスヘッドフォンで楽しみたいと思っていたのです。

他には高画質エンジンとか、倍速パネルとかあるのですが、やっぱりBluetoothですねぇってかBluetoothくらい全てのモデルに搭載しても良いかと思うのですがどうなのでしょうか?

わたしは、BOSEのノイキャンヘッドフォンで深夜のお楽しみタイムに活用してます。やはり自宅でもワイヤレスが便利です。

欠点

正直欠点らしい欠点は見当たらないですが、Androidが入っているからか、パソコンやスマホみたいに稀にフリーズしたり再起動したりする事があります。基本電源入れ直しすれば普通に戻るので問題無いですが、今までの専用テレビと比較するとパソコンやスマホ寄りのシステムになっているので、その部分を理解していないと不良品だって思う人もいるかもしれません。

 まとめ

大型テレビなんてよほど映像作品をみるのが趣味な人でないとほいほい買い換える事はないかと思います。価格は昔と比較すると安くなったとはいえ、50インチだと10万クラスですし慎重になるかと思います。

正直テレビなんて大きさがちゃんとあって綺麗に映ればだいたい問題ないかと思います。通常は数メートル離れて見るわけですから細かい画質の違いなんてわからないです。それで価格が大きく変わるならそこに投資する意味はあまり無いかと考えます。

ベゼルも薄くなっており、55インチでも以前の50インチよと同じかコンパクトで非常に薄くて軽いです。電気代もお安くなっております。

レコーダーの動画もテレビのリモコンで操作もでき、YouTubeや動画配信サービスもそのままさくさく楽しめるので非常に便利です。

個人的にはAndroidテレビは非常におすすめなのでぜひとも買い替え時にご検討頂ければと思います。