こんにちは、新型MacBook Air は快適で6年ぶりの新型パソコンを感慨深く味わっているタカタカでございます。
新型MacBookAir購入記&レビューはこちらになります。宜しければ御一読下さい。
無事データの移行も終わり、長年頑張ってくれた旧MacBookAirの処遇をどうすべきかを検討するところです。タカタカ家はMac使いはわたしだけで奥さんはWindows派なので、このまま使用せずに、買取かヤフオクかメリカリに出してすこぶる高かった新型MacBookAir代に当て込むのが最適かと思います。
売って買うのが一番オトクですよね、新型MacBookAir価格 − 旧MacBookAir買取価格=実質の費用になるわけで、なかなか値引きが少ないMacをオトクに買うには買換が一番になるってものです。
どこに売るのがオトクで安心か?
現在は様々な方法で手放す事が可能ですが、買取・オークション・フリマ当たりが妥当なところだと思います。それぞれの買取価格とメリット・デメリットを見てゆきたいと思います。
買取する場合
買取する場合もお店は多々あります。まずは、Apple自身が行っている下取りプログラムから見てゆきましょう。
Apple GiveBack 下取りプログラム
Macは最大¥100,000分のAppleギフトカードをプレゼントされます。さて、わたしの旧MacBook Air 2012mid MD231J/Aはおいくらになるのでしょうか?
ウェブから申し込み、シリアルNoを入力し簡単なチェックを行います。
お値段は ¥13,500 との事、6年前のパソコンなら妥当なところなのでしょうか?
Apple GiveBack 下取りプログラムのメリット
・Appleのサービスなので安心
・ウェブからの申込みなので簡単
Apple GiveBack 下取りプログラムのメリット
・Apple Storeギフトカードでの支払いなのでApple Storeでしか使えない
・金額は安め?
次は、GoogleでMac 買取で検索すると広告を除くと一番上にでてくるソフマップでみてみましょう。
ソフマップで買取
アキバの中古屋さんソフマップはいくらで買ってくれるのでしょうか?
「Mac 高く買い取ります!」との事、ほほう頼みますよ〜っと検索してみます。「MacBookAir」で検索すると50件ヒット、そのなかから選びます。自分のMacの型番がわかってれば一発ですが分からなければ、CPU・メモリ・SSD容量等から探す事になります。間違ったら価格も変わるので自分のMacの型番を調べるのが一番です。
Macの型番はAppleのサイトで確認できます。
ちなみに、わたしの旧MacBookAirは2012年midで13インチの128GBなので「MD231J/A」となります。さて気になる買取価格は?
おぉ、¥38,000 Appleの3倍です。これはびっくり、6年前のパソコンでこんなに価格が付くのは流石はMacですよね、やっぱり中古でもMacは人気なんでしょうね。
こうなると、新型MacBookAirを検討している人も買取がこんだけ高ければ、128GBなら差し引き10万円くらいで購入ができる計算になるのでぐぐっと買いやすくなるのでは無いでしょうか?
ちなみに、この価格は上限の価格とのことなので、状態が悪かったり付属品が欠品だってりすると減額になるようです。査定は無料との事なので買取に出してみて安ければキャンセルも可能なのでとりあえず試してみても良いかと思います。ポイントで貯めると更に金額があがりますがソフマップでの利用となるので使い勝手が悪くなります。
ソフマップでの買取のメリット
・ビックカメラ内で買取できるので安心
・買取アプリで買取が可能でらくちん
ソフマップでの買取のデメリット
・オークションやフリマと比較して金額は安くなる事が多い
続きまして、オークションサイト最大手のヤフオクでみてみましょう。
ヤフオクで売る
フリマアプリに押されまくりなヤフオクはどうでしょうか?わたしのMacBookAirの型番「MD231J/A」で検索すると17件でてきておりますが、入札が入っているのはジャンク品で¥5000の物だけです。あとは業者系が多く価格もバラバラでいくらで売れるのか参考にならないなぁって感じです。
¥20,000 くらいでジャンク品が出ていたり、業者の価格は6〜8万と高額な感じです。ただ入札は無いので売れる価格なのか不明です。時間をかけて調べる間に市場価格は下がりますので、他の方法で売る方が良いかと思います。
ヤフオクで売るメリット
・うまくいけば高額で売れるかもしれない・・・
ヤフオク売るデメリット
・業者やジャンクが多く球数が少ないので厳しそう
・落札者が普通の人なら良いがヤバイ人の場合は非常に面倒
最後は、フリマアプリ最大手のメリカリを見てみましょう。
メリカリで売る
MacBook air 2012 ノートPCで検索すると100件以上がヒット、う〜ん圧倒的じゃないかぁって感じです。
売買も活発なので相場も見えてきます。
状態が悪いと2万円代、普通だと3万円台、状態が良いと4万円台、256GBとかだと5万円台で売れるようです。
うまく売れるとソフマップ等の大手中古ショップに売るより高額で売れる感じです。
メリカリで売るメリット
・高額で売れるかもしれない。
・アプリで売れるので楽ちん。
メリカリで売るデメリット
・慣れてないとローカルルールや価格交渉等が面倒
・メリカリルール的に売る側がリスクがある、買う方が便利
・個人売買なのでヤバイ人に当たるリスクがある
まとめ
売る場合は、企業に売る場合と個人に売る場合の2つにわけれます。
Appleやソフマップに売る場合はもちろん企業ですし、ヤフオクやメリカリだと個人売買になります。
企業に売る場合は安くなるけど安心
個人に売る場合は高くなるけど自己責任
これに付きます。
なので、価格差がリスクを上回るなら個人売買が良いですし、それほど価格が変わらなければ、売ったら終了で後腐れない企業に売るのが良いです。
今回のMacBookAirの場合はAppleは安いかったのですが、ソフマップが思いのほか高額買取なので、個人的にはソフマップに売ったほうが良いかと判断します。平均値で見るとメリカリで売るのとそんなに変わらないんですよね、これが倍くらい価格が違うとかになると多少の面倒事を覚悟してメリカリにする方法を選択するかもしれません。
メリット・デメリットを考慮してオトクに買換するのがおすすめです。
Macは古くても需要が高い=ブランドがしっかりしてるので、綺麗に使っていれば高額買取が可能です。購入する時の価格差がなくなる場合も多いので、WindowsとMacを比較検討する人も一考頂ければと思います。
ちなみに、6年前のWindowsPCだと現在いくらになるのか見てみましょう。
東芝2012年夏のUltrabook R632/28Fの場合は・・・
なんとったったの¥3,000 おそらく購入時期ではMacBookAirより高額だったと思われますが6年後に売る場合は10倍以上の価格差になるのです。これがブランドの差ですね。すごいです。
MacBook Airに関してはまとめた記事を掲載しておりますので、よろしければご覧くださいませ。