2018年新MacBook Pro が発表 今年のProはハイパフォーマンス!旧型との違いは? フルスペックはなんと¥731,800

こんにちは、昨日はSurface Goの予約開始で慌ただしかったのですが、その最中にAppleが2018年型 新MacBook Proを発表と非常に熱い状況となっておりました。おかげで本日のMacの売上が寒い寒い・・・。

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そんなわけで、本日発表されたMacBook Proを見てゆきたいと思います。世間では15インチのフルスペックの価格が凄まじく¥731,800(税抜)と恐ろしい事になっているのが話題ですが、価格の半分近くがSSD 4TBの価格なんですけどね。

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2018年 MacBook Proはハイパフォーマンス!

2018年発売のWindowsPCではあたりまえになった第8世代Core iシリーズを搭載クアッドコアになっております。15インチモデルはその中でも4月に発表された最新のCore i7 6コアモデルを搭載しハイパフォーマンスを手にしております。MacBook Proにパワーを求めるProfessionalな方々には喜ばしいところです。

通常の4コアモデルでも第7世代と比べて50%以上の性能アップですし、第8世代のCore i5は第7世代のCore i7より高性能なので、PhotoshopやIllustrator、動画編集等をメインに行う方には買換する価値は高いです。

見た目の変化は無いですが、中身は大きく変化しております。まぁパソコンは性能が大事なので特にProみたいなスペック重視なモデルは今回のモデルチェンジはおすすめだと思います。

True Tone テクノロジー対応

周囲の光の色温度に合わせてホワイトバランスを自動的に調整され、画面の見え方がより自然になります。

Hey SIRI に対応

声でSIRIを呼び出す事が可能にもなっております。アプリを探したり、音楽を聴いたり調べ物を音声で指示することがMacでも可能になりました。

第3世代バタフライキーボード採用

より進化したバタフライキーボードを採用との事でより静かにタイピングが可能との事です。実際に打ってみてどのように変化したのか試して見たいです。

Mac OSはもちろん最新のMojave

ダークモードを堪能できますね。

性能を求めると第8世代Coreシリーズ搭載モデルじゃないと駄目ですが、Touch Bar 無しモデルは残念ながら旧モデルの第7世代のままで、最新のクアッドコアの第8世代Core iシリーズ搭載モデルはTouch Barのみとなっております。SSD 256GBで19万オーバーなのでまぁまぁします。個人的にはTouch Barは要らないので、Touch Bar無しモデルに第8世代Core i5の256GBで16万円くらいなら速攻ポチッとしてました。とりあえず、新MacBook Airの中身待ちスタイルは変わらなそうです。

まとめ

2018年モデルはTouch Barも成熟し、本体の基本性能を大きくアップしたパフォーマンスモデルに仕上がっており、性能重視の方にはたまらないかと思います。更なる性能を求める方には6コアモデルと32GBメモリをチョイスして頂ければ満足できるパフォーマンスを手に入れる事が可能です。

普通に動画編集やPhotoshopやIllustratorを扱いたい方には13インチの第8世代のCore i5のSSD256GBモデルがおすすめですが、19万オーバーなのでそこそこコストがかかるのを覚悟して頂ければと思います。

CPUは第7世代と第8世代は大きく変化しておりますので、パワーを求める場合は第8世代を選択頂くのが良いです。そこまでパワーを求めない場合、PhotoshopやIllustratorがある程度使用できれば良い方は旧モデルでも良いかと思います。

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動画編集や音楽作成、PhotoshopやIllustrator等のアプリを使用しない方は今年発売予定のMacBook Airの後継モデルが安価らしいのでそれまで待つのが良いかと思います。

個人的には、Macはブログ作成メインなのでProはオーバースペックなのですが、動画作成もやりたいと考えているので、Proも要検討なのです。20万は厳しいけど欲しいなぁと思わせられます。