こんにちは、スマートスピーカーが気になって仕方の無いタカタカです。
アメリカでは先行していたAmazonのEchoですが、日本ではGoogleが先月から先手を打って販売開始しておりましたが、やっとAmazonもEchoの発売を発表しました。
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日本での販売価格
Amazon Echo ¥11,980 (Prime会員限定 11/17まで¥4,000 off)
→¥7,980
Echo dot ¥5,980 (Prime会員限定 11/17まで¥2,000 off)
→¥3,980
Echo plus ¥17,980 (Prime会員限定 11/17までPHILIPSのスマート電球付き)
と、11/17までPrime会員限定特価が走っております。
しかし、AmazonのHPをみると招待された方が購入できるとの事で、招待希望を出さないと招待されないようです。早速わたしは招待希望してみました。
Amazonからメールがきて今後数週間のうちにご招待メールを送るとありましたが、数週間したら11/17過ぎてしまうので早いところ招待メールを送って欲しいです。
各モデルの違い
Amazonから発売される3種類の違いを見て行きましょう。
Amazon Echo
スピーカー: 2.5インチウーファー、0.6インチツイーター
Dolbyデュアルスピーカー : あり
サイズ : 148×88×88mm 821g
ポイント:基本モデル、高機能スピーカー付きなので音楽も楽しめます。
Amazon Echo Dot
スピーカー : 0.6 インチ
Dolbyデュアルスピーカー : なし
サイズ : 32×84×84mm 163g
ポイント:マイクは他のモデルと同じですが、スピーカーがしょぼいです。このままだと音楽を楽しむには辛いですが、オーディオケーブルやBluetoothで他のスピーカーと接続が可能なので、高性能スピーカーをお持ちの方はDotがオススメです。
Amazon Echo plus
スピーカー: 2.5インチウーファー、0.8インチツイーター
Dolbyデュアルスピーカー: あり
スマートホームハブ : 内臓
サイズ : 235×84×84mm 945g
ポイント:スマートホームハブ搭載なのでスマートホームのコントロールも可能。例えばPHILIPSのスマートLEDも電球のみの購入で操作が可能です。(他のモデルやgoogle Homeはブリッジとセットになったスターターキットが必要です。)
気になるポイント
fire stick対応か?
アメリカではfire TV stickのAlexa対応となっており、Amazon Echo でのfire TV stickの操作が可能です。日本版でも可能であれば非常に便利なので是非とも対応して欲しいです。
日本版Skillは
Amazon Echoのポイントのひとつに「Skill」があります、サードパーティーに開放している拡張機能の「Skill」で様々な事がAmazon Echoでできるようになっている所がアメリカでシェア7割と他社を引き離している部分です。
JR東日本のSkillなら運行情報を確認できたり、タクシーの配車アプリのSkillならタクシーの手配がAmazon Echoで可能になります。
面白Skillとしては「ピカチュートーク」なるものがあるようです、Amazon Echoがピカチューとなって「ピカ」「ピカピカ~」と反応します。子供には受けそうですね。
面白機能から便利な機能まで様々な可能性を秘めてます。多くのメーカーが賛同しておりますので、今後の開発に期待です。
定額音楽サービス「Amazon Music Unlimited」
通常料金が¥980、Amazon Prime会員なら¥780、Echoユーザーはなんと¥380でサービスを受ける事が可能です。
Amazon Prime musicではもの足りない方はいかがでしょうか?
日本で先行するgoogle homeとの違い
先月発売されたGoogle Homeと基本的にできる事は同じです。
Google Homeについては前回の記事をどうぞ
大きな違いは、Amazonは拡張機能の「Skill」をサードパーティーに開放して様々なアプリを開発してもらい、Amazon Echoで使用できる点です。このSkillによりGoogle HomeではできないけどAmazon Echoならできる事がでてきて違いとなっているのがポイントです。
価格に関しても後出しの利点でGoogle Homeより安い価格設定になってますし、更にPrime会員なら期間限定でそこから値引きも入ってます。正直、Echo Dotが¥3,980なら試しに買ってみようかってきになると思いますってかなりました。
これを受けてGoogle Homeが値下げしてくる可能性もありますので、Google homeの購入を検討している方は少し様子見した方が良いかもしれません。
遅れて発売する日本でもアメリカ同様に大きなシェアを取る事ができるのか非常に興味深いです。年末商戦でのスマートスピーカーの動向から目が離せないですよ!