こんにちは、Amazon Echo 音楽サービスを手当たり次第試している最中のタカタカです。邦楽音楽サービスは「dヒッツ」かと思いきや、auから「うたパス」が対応になりました。こちらも30日間は無料なので早速試してみました。
「Amazon Unlimited」と「dヒッツ」のレビューはこちらを御覧くださいませ。
Contents
うたパスとは
auが提供する音楽聴き放題サービスです。今までは、auユーザーかiPhoneユーザーのみが使用できるサービスでしたが、今回Amazon Echoに対応致しました。
系統としては、dヒッツと同様に邦楽に力が入ったサービスとなります。基本はdヒッツ同様プレイリスト形式での配信となり、曲単体での視聴はできないので、BGMで聴くスタイルになります。
また、Amazon Echoでは「au ID」でのアカウントリンクが必須な為、iPhoneでApple IDでうたパスを使用している場合は対応できないので注意が必要です。
auIDを取得する方法(現在、非auユーザーの場合はAmazon Echoでは非対応です。)
下のリンク先の最下段にある、「au携帯電話等、固定通信サービス、auでんき、ケーブルプラスでんきをご契約でない方はこちら」から登録を行う事が可能です。
ですが、非auユーザーですと簡単決済に対応できない為、AmazonEchoでは利用できないです。現状はauユーザーのみ利用できるサービスとなります。
それではメリット・デメリット・dヒッツとの違いを見てゆきます。
うたパスのメリット
①:月額費用が安い
なんと、Amazon Echoだと月額¥324 dヒッツの¥540 を下回り、Amazon Music Unlimited Echoプランの¥380 以下とAmazon Echo最安値の価格設定は素敵すぎです。年間のコストを考えても、わずか¥3,888で最新邦楽音楽が聴き放題なのですよ!素敵です。
②:邦楽が豊富
楽曲の提供元はdヒッツと同様に「レコチョク」と言うこともあり、邦楽が非常に豊富です。最新曲も発売日に配信されるので邦楽の新譜を聴きまくりたい方にもおすすめなサービスです。
どんなアーティストが配信されているのか、チェックしてみます。(うたパスランキング順)
柴崎コウ
福山雅治
TWICE
三代目 JSB
宇多田ヒカル
Little Glee Monster
東方神起
欅坂46
星野源
AAA
Generations
EGOIST
ONE OK ROCK
乃木坂46
椎名林檎
スピッツ
三浦大知
AKB48
平井堅
EXILE
BTS
GReeeeN
Perfume
E-girls
DREAMS COME TRUE
ケツメイシ
清水翔太
Nissy
UVERworld
和楽器バンド
ゆず
miwa
中島みゆき
浜崎あゆみ
Flower
クリス・ハート
BIGBANG
ポルノグラフィティ
BoA
Superfly
ハジ→
DAOKO
L’Arc~en~Ciel
いきものがかり
JUJU
中島美嘉
コブクロ
LiSA
50TA
家入レオ
と言ったアーティストが配信されてます。
・検索もカテゴリーに分かれていて探しやすいです。
Amazon Echo 用に聴きたいリストをチェックしておくと良いかと思います。
③子供向け楽曲も豊富
現状、Amazon Echo 対応の音楽サービスの中では子供向け楽曲を一番多く配信しているのがうたパスです。お子様に喜ばれる音楽を聞くにはうたパスがおすすめです。
楽曲の一部を記してみます。
・アンパンマン
・ポケモン
・しまじろう
・プリパラ
・アイカツ
・プリキュア
・いないいないばぁっ!
・おかあさんといっしょ
・ドラえもん
・ワンピース
・仮面ライダービルド
・仮面ライダーエグゼイド
プレイリスト形式なので、お目当ての曲をダイレクトに再生できない為、小さいお子様だとご機嫌とるのが難しいかもです。
④アニメも豊富
新旧のアニメのプレイリストがあるので最新アニメヒッツから懐かしアニソンまであるのでまったり垂れ流して聴くとおすすめです。バラエティはdヒッツを勝っているかと思います。
アニメプレイリストの一部を記載します。
・アニメダウンロード最新ヒッツ
・ミュージカル「刀剣乱舞」
・伝説の6つ子!おそ松チャンネル
・鋼の錬金術師チャンネル
・A3ちゃんねる
・今期も見逃せない!2017・冬アニメ主題歌
・攻殻機動隊チャンネル
・進撃の巨人特集
・マクロス歌姫神曲チャンネル
・懐かしゲーム気分!ピコピコ8bit曲
・注目!京都アニメーションチャンル
・いま聴くべきアニメソングの歌姫たち!
・大人が聴いてる懐かしアニソン
・新世紀エヴァンゲリオンチャンネル
等々あります。
うたパスのデメリット
①楽曲がプレイリスト形式でシャッフル再生のみ
好きな曲をダイレクトに再生できないのはdヒッツと同様です。リスト表示はされても、曲を選べないのでBGMでざっくり聴くスタイルとなります。まぁここらは好きな曲を選べてしますと一部の曲・アーティストの楽曲が大量に再生されてしまう為、採算が取れなくなるのでプレイリストで全体的に再生される仕様になるのでしょうね〜。
なので、この曲を聴きたいって場合に使い勝手が悪いのと、好みの曲をリピートしたいってのが出来ないのが辛いとこです。
dヒッツみたいにmyヒッツ的なマイリストを作成できないので完全プレイリスト&シャッフル再生となります。
わたしみたいに好きな曲を無限リピートで聴くのが好きなタイプには時には辛いところです。まぁそこまで好きな楽曲は購入するので大丈夫なんですがね。
②ダウンロード再生ができない。
Amazon Echoで聴く場合は関係ないですが、スマホで聴く場合はデータ通信を常に仕様するのでデータ容量に注意が必要です。
③現状Amazon Echoではプレイリスト選択ができない
Amazon Echoでは現状ジャンル・プレイリストでの再生は出来ないようで、近日対応予定となっております。
現状はアーティス名でのリスト再生のみの対応になります。これは早く対応して欲しいです。できれば30日間の無料期間内にお願いしたいです。
まとめ
月額費用が非常に安い為、Amazon Music Unlimitedとうたパスで洋楽&邦楽対応と言うのが良いかと考えます。
dヒッツとはプレイリストの内容の好みがわかれる部分なので実際に試してから選択すれば良いかと思います。dヒッツとうたパスのダブル邦楽は微妙なので、Amazon Music Unlimitedとの併用がおすすめです。
実際、Amazon Echoを使ってみると、ざっくりBGM的に音楽を聴くスタイルが合っていると感じます。「Alexa U2かけて」とか「Alexa なつかしアニソンかけて」とかその時の気分でプレイリストを選んでまったり音楽を聴くのが良いです、独りで家にいる間はずっと音楽をかけて、ブログ書いたり、ネットしたりしてます。
最初は音楽なんて、スマホで聴くからスマートスピーカーでは使用しないかと思ってましたが、Amazon Music Unlimited や dヒッツ、うたパス等、聴き放題サービスとスマートスピーカーの気軽さが相まってこれは良いサービスだなと再認識しました。
現状だとAmazon Music Unlimitedで洋楽、うたパスで邦楽と子供向けアニソンを聴くスタイルが良さそうです。まぁ30日間の無料期間は使いまくって、自分に合った選択をしようかと思います。2つサービスを使用しても¥1,000 でおつり来るのですごいですよね。今後「Spotify」が対応するとまた検討事項が増えるので楽しみです。