こんにちは、ヴィジュアル家電はコスパで選ぶタカタカです。チープな目、耳を装備している為、4Kやらハイレゾやらを区別する事ができておりません。その効果でエントリーモデルで幸せになれます。画質など5段階評価です。「すごい綺麗」「綺麗」「普通」「粗い」「すごい粗い」そんなものです、「綺麗」と「すごい綺麗」は僅差です。ごめんなさいです。
そんな我家で酷使されていたブルーレイレコーダーがブルーレイDISKを読み込まなくなり、クリーニング100本ノックをしても改善されない為、この度買い替えをしたエントリーでございます。
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使用していたブルーレイレコーダー
わたしが使用していたのはSONYの「BDZ-T70」です。
簡易スペックは以下になります。
- 2007年モデル
- HDD容量:320GB
- 2番組録画可能だが:2番組同時録画すると片方がDRになる。
- ブルーレイの読み込みがめっちゃ遅い(昔から遅かったような気がします。)
当時はおまかせマル録機能が良くって選んだ記憶があります、ものぐさなわたしにとってキーワードを設定すると勝手に録画してくれるのは便利かと思ったのです。このポイントは今のSONYのモデルに継承されております。
いやぁ、10年間頑張ってくれました。お疲れ様です。この10年奥様の韓流ドラマや普通のドラマ、近年は子供番組の録画をフル稼働で録画し再生し続けてくれて感謝しております。ありがとうブルーレイレコーダー君のことは忘れないです。たぶん。
購入検討機種にエントリーされた2機種はこちら
今回レコーダーを選ぶ際に、スマホ・タブレットで録画した番組やリアルタイムでのTV番組を見る機能を必須にしました。奥様が子供がTVを占領するのでTVが見れないとご不満だからです。色々探しましたが、アプリだとTVって素敵に見れないんですね、レコーダーの機能を使うのが簡単かなと思ったのです。
panasonic DIGA DMR-BRW520
- 2016年10月モデル
- HDD:500GB
- W録画可能(昔はダブ録なんて言葉があったのですが今は無いんですかね・・・)
- スマホ・タブレット連携可能
- 価格COM最安値:¥37,158 (価格チェックしだしてから上昇傾向でした(T_T))
- 大手家電量販店:¥49,280(ポイント10% チェックした頃は44,000円位だったのに)
- 人気の理由:価格COM一番人気、ネットでの評判が一番良い、高画質再生が可能
SONY BDZ-WZ550
- 2017年6月モデル
- HDD:500GB
- W録画可能
- スマホ・タブレット連携可能(アプリ内課金600円が必要)
- 価格COM最安値:¥38,300
- 大手家電量販店:¥46,170(ビックカメラ楽天 が¥40,752と安いです。ポイント無し)
- 人気の理由:同じメーカーで安心、おまかせまる録が素敵、録画ランキングとか良さそう
その他メーカー商品は
SHARPさんは買収されてしまったので・・・・
東芝さんは心配なので・・・・・
安定安心を好むタカタカとしては、PanasonicとSONYの一騎打ちとなったのです。
それぞれの機種のオススメ詳細
SONY BDZ-WZ550のオススメポイント
- 見やすいUI&番組表
UI以前のSONY製品はPSPやPS3等で使われていたクロスメディアバーを使用していて、当時はPSPで慣れていて使いやすくて良いと選んだのですが、今のSONYは他メーカーと同じ標準的なUIとなっており、大きな違いは無いですが、店舗でデモを見ると綺麗で見やすかったのでここのポイントが高いです。番組表もUI同様綺麗で見やすいです。 - みんなの予約ランキングが素敵
どの番組に録画予約されているかを最大20位までカテゴリ毎にランキング表示してくれます。そのまま予約ができるので非常に便利です。見たかった番組の撮り逃しや、あまり興味ないカテゴリでも見てみようかと思ったり、それが面白かったりと非常に素敵な機能だと思います。 - おまかせ・まる録機能が素敵
好きなタレントやキーワードを登録すると、関連する番組を自動で録画してくれます。昔からSONYはこの機能が優秀でした、今は再放送等ダブって録画しない等進化して更にオススメになってます。 - 4Kアップコンバート機能で高画質再生が可能
2メートル離れると2Kと4Kの区別がつかないチープな目なわたしです。あった方が良いかなぁと思います。
Panasonic DMR-BRW520のオススメポイント
- 画質はこのモデルが一番優秀
との事です、実機見るまでのネットの情報をまとめると、エントリーモデルで高画質機能が豊富に搭載されています。ただ、実際売り場で画面を見ると、その差ははっきりと感じる事ができなかったです。エントリーモデルでも画質に拘る方にはPanasonicがオススメと言えます。 - 4Kアップコンバートで4Kテレビにも対応
2Kの映像も4Kにコンバートして映し出す4Kダイレクトクロマアップコンバートで2Kのブルーレイや録画した映像を高精細に映し出す事ができます。
4K超解像・W超解像でよりクリアな映像と自然で色鮮やかな映像が楽しめるらしいです。 - スマホ・タブレットでの視聴がお得
SONYだとスマホ・タブレットで録画映像を見る場合はアプリ内課金(¥600)が必要になりますが、Panasonicは無料です。
最初はPanasonicでしたが、最後はSONYに決めた
ブルーレイレコーダーの購入を考え、ネットで情報収集をした段階では評判と価格からPanasonicでしたが、ネットでのオススメポイントである画質の部分がわたしではポイントにならず、UIや番組表の見やすさがわたしに見やすく感じたのが大きいポイントでした。毎日見て触るUIや番組表のフィーリングは大事だと思います。ここにストレスがあると、日々ストレスを積み重ねる事になるので画質より重要だと思います。
スマホ&タブレットで録画した番組を見るにはアプリ内課金が必要ですが、丁度キャンペーンでアプリ無料だったのでささっと購入を決めました。ちなみにこのキャンペーンは9月で終了しております。
高性能レコーダーは全部録画が流行りですが、自分は見たい番組だけ見れれば良いと思いますのでオーバースペックだし、容量も今まで320GBモデルで運用してたので500GBで十分と考えます。容量が足りなくなったら外付けHDDを購入すればいいだけの話なので問題無いところです。
まとめ:ブルーレイレコーダーを買い換えて
10年振りにブルーレイレコーダーを買い換えましたが、本体も小さく軽くなり、起動も動作もブルーレイDISKの読み込みも早くなり進化したなぁと感じております。これで後10年は戦える!と思っております。次はテレビかな〜。
テレビの買い換えの記事はこちらです。AndroidTVのレビューをどうぞ。