こんにちは、タカタカです。スマホの次はスマートスピーカーと各社が開発に力を注いる注目度の高いカテゴリです。
先日amazon echeo の発売が発表されましたが、本日googleより、google homeが発売となりました。
google home はオススメなのか?
「OK, Google」とスピーカーに呼びかければ他社のスマートスピーカー同様搭載されたAI「GoogleAssistant」がクラウドから情報を引っ張り出し、音声で回答する、音声アシスタントデバイスです。
ラインナップは今回の発表Home、Mini、Maxの3種類となりました。
■GoogleHome
以前から発売されている基本モデルで価格は¥14,000です。AmazonEchoの対抗馬として開発されアメリカでは価格もAmazonEchoより50ドルも安い価格設定となっております10/6はまずはこのモデルが発売になります。
■GoogleHome Mini
アメリカで大人気のAmazon echo DotのGoogle版とも言うべき小型モデル、お値段は¥6,000です。この価格でスマートスピーカーの機能が使えるお買い得なエントリーモデルです。音質に関してはそれなりなので、スマートスピーカーを試して見たい人にはオススメです。
■GoogleHome Max
GoogleHomeのハイエンドモデル、より高性能はスピーカーを搭載し4.5型ウーファーを2機装備しGoogleHome比でなんと20倍の大音量を出力が可能、またAIを用いたSmart Soundで環境や好みに合わせたSoundを調整する機能を持っております。音に拘るかたはMaxがオススメです。
価格は399ドル米国では12月発売、その他の地域では2018年発売予定となっております。
AppleのスマートスピーカーHomePod 同様、まずはスピーカーとしてリビングに入り込む戦略なのか、音響系の機能が全面に押し出されております。肝心のスマートな機能で何ができるのかはこれから発売される対応家電次第だと思います。
iRobot JapanのルンバシリーズがGoogle Home対応に
発表されているのは、iRobot Japanはロボット掃除機「ルンバ」シリーズ、上位モデルのルンバ900シリーズ・ルンバ890・ルンバ690を含むWi-Fi対応モデル全てが対応。Google Homeに話し掛け、掃除の開始や停止、再開、ホームベースに戻るといった指示が出せる。「OK,Google リビング掃除しておいてっ」の指示で掃除してくれるとか素敵ですよね!
PHILIPSからはWiFi対応のLED照明「Hue」がGoogleHome対応に
フィリップスのWi-Fi内蔵LED照明「Hue」もGoogle Homeに対応しました。照明のオン、オフに加え、明るさ(調光)や色合いの変更(調色)といった細かい操作も可能とのこと。家に帰ったら「OK Google,ダイニングの電気を点けて」で部屋の電気をつけるとか、映画を見るときに「OK、Google、リビングの電気を暗くして」とかできると、リモコン探したり、歩いて電気のスイッチ押したりする必要なく部屋のどこからでも、GoogleHomeに話しかけるだけで操作が可能になるんです。とっても素敵ですよね!
スマホのOSであるandroidを制作しているGoogleですのでスマホとの連携が期待でいますが、スマホよりはandroidベースのOSを搭載した家電が開発されてGoogleHomeに対応して、音声で様々な家電との連携ができるようになると素敵だと思います。
amazon、google、appleの3社が本命とされるスマートスピーカー、各社出揃ってから購入を決めるのが基本でしょうが、miniの¥6,000クラスなら買って実際試して見るのが楽しいのかと思います。
ビックカメラ、ヤマダ電機、楽天、auショップ、googleストアで取り扱われます。特にビックカメラでは専用コーナーを作成する力の入れようとの事ですので、気になる方は足を運んで見ては如何でしょうか。