こんにちは、読書はコミックが8割のタカタカでございます。
いままでずっと気になってはいたけど、なかなか購入に踏み切れなかった「Amazon Kindle PaperWhite」ですが、最新モデルをじっくりと検討してやっとこ購入致しましたのでレビューしたいと思います。
Contents
Kindle PaperWhite とは
Amazonが発売する、電子書籍リーダーです。現行の2018モデルは10世代目となります。
Kindleシリーズの違い
Kindle
最安のエントリーモデル・解像度が低い・防水は無い・最新モデルはバックライトを搭載
Kindle PaperWhite
1番人気のスタンダードモデル・高解像度・ストレージも大きい・最新モデルは防水機能を搭載
Kindle OASIS
最上位のハイエンドモデル・大画面7インチ・色調調整ライトで更に目に優しい・防水機能がPaperWhiteにも搭載されてちょっと残念
の3シリーズ構成となります。主な違いをまとめると↓になります。
|
OASIS |
PaperWhite |
Kindle |
画面サイズ |
7インチ |
6インチ |
|
解像度 |
300dpi |
167dpi |
|
バックライト |
LED12個 |
LED5個 |
LED4個 |
ページ送り |
タッチ&ボタン |
タッチ |
|
ストレージ |
8/32GB |
4GB |
|
防水 |
IPX8(水深2m・60分) |
なし |
|
重さ |
194g |
182g |
174g |
通常価格 |
¥8,980〜 |
¥13,980〜 |
¥29,800〜 |
プライムデイ価格 |
¥5,980〜 |
¥7,980〜 |
¥24,980〜 |
Wi-Fi・Wi-Fi+4Gモデルの違い
iPad等と違いKindleの4GモデルはKindleストアからのダウンロードのみが行える専用4Gとなります。
価格はPaperWhiteは¥5,000 なのでちょっと高いです。個人的には自宅はWi-Fi環境あるし、外出先でわざわざダウンロードするって事もないだろうし、スマホでテザリングもできるので、わざわざ高額な4Gモデルを選ぶメリットは少ないかなって思ってWi-Fiモデルを購入しました。
広告無し・広告有りモデルの違い
Kindleには¥2,000 の違いで広告無し・有りモデルがあります。違いはそのまま画面に広告が表示されるのですが、個人的には問題ないレベルなので¥2,000 お安い広告無しモデルを購入しております。
広告はこんな感じです。
スリープ時:全画面に入ります。基本使わない時はこの画面です。
ホーム画面時:画面下に広告が入ります。
電源ボタン押すとスワイプでロックの解除が必要です
:スマホでもあるので問題ないと思います。
基本この3点が広告有り無しモデルの違いです。この差が¥2,000 どちらをとりますか?
一押しはKindle PaperWhite
1番人気のPaperWhite、わたしもこのモデルを購入しております。
選んだ理由は
コスパが良い
プライムデイ等のセールでの値引き時に半額近くなると本当にコスパ最強となります。Amazon製品は是非ともプライムデイでの購入がおすすめです。
バランスが良い
今まではエントリーモデルにはバックライトが無かったので論外だったのですが、新モデルに搭載されたので、PaperWhiteの優位性が変化してます。
しかしながら、上位モデルのOasisと同じ300dpiの高解像度にストレージ容量の大きさ、防水機能が搭載され、やっぱり1番バランスが良いモデルに仕上がっています。
防水機能搭載
以前は上位モデルのOasisの専売特許だった防水ですが、2018モデルからスタンダードのPaperWhiteにも搭載されております。
主に、お風呂やプールサイドでの読書が非常に捗ります。わたしは静香ちゃんばりにお風呂が好きなので、防水機能はポイント高いのです。お風呂にゆったり浸かりながら読書って良いですよね。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: エレクトロニクス
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Kindleのメリット
紙の本と比較してKindleは何がよいのでしょうかあ?まとめてみたいと思います。
メリット①:軽さ
200gにも満たないボディに何百〜何千と言う本を入れて自由に持ち運べるのが1番のポイントです。そこまで持たなくても数十冊分の本を手軽に見ることができると言うのがなんとも素晴らしいです。
PaperWhiteもわたしが持ってるiPhone XRよりも軽いのです。
メリット②:バッテリーが長持ち
スマホやタブレットはバッテリー持続時間は10時間程度ですが、Kindleは数週間使う事ができるのです。圧倒的なバッテリー持続時間はスマホ等と違いは電子ペーパー(E-ink)を使用しているので、通常の液晶ディスプレイに比べてバッテリーを消費しないのです。
メリット③:目に優しい
バッテリーに非常にやさしい電子ペーパー(E-ink)ですが、目にも非常に優しいのです。読書は通常数時間行う事が多いと思いますので、目に負担がかかりにくい電子ペーパーは相性が良いと言えます。
メリット④:読書に集中できる
スマホで読書をする場合は、SNS等の通知が人によっては頻繁にくるかと思います。やはり読書をする時は本の世界に没入したいと思いますので、読書専用端末であるKindleなら誰にも邪魔されずに読書に集中する事ができます。
Kindleのデメリット
デメリット①:電子ペーパーの表示が独特
個人的に、いままでずっと購入を控えていた1番の理由がこれです。液晶と違って電子ペーパーは画面をリフレッシュさせて新しい画面に切り替えます。
ページをめくると一瞬画面が反転する感じになってページが変わる感じです。昔のKindleはこの反転が非常に目障りな感じに思えて個人的には読むのにストレスがたまる感じでした。
しかし、最新のKindleのページの切り替えは昔のモデルよりずっとスマートに切り替わるようになっており、これならいいかなってレベルになったので購入したのです。
デメリット②:専用端末を持ち運ぶ事になる
スマホやタブレットにプラスしてKindleを使うことになります。やはり理想は1台でまとまる方がスマートですが、現状液晶の表示であったり、スマホの縦長画面の流行りだったりあるので、専用端末であるKindleで読書をするメリットの方が勝るかと考えます。
デメリット③:電源ボタンの位置がおかしい
何故かKindleの電源スイッチが本体下部にあります、普通上部じゃね?って思うのですが下部にあります。
これの何が駄目かと言いますと、持った時に小指が電源スイッチに当たるんですよね?スマホの持ち方で小指を支えにして持つ人は多いと思いますが、その小指が電源スイッチを押してしまうのです。
小指で支える持ち方は少数派なのでしょうか?改善して欲しいポイントです。
購入するには
Kindleはヨドバシカメラやビックカメラヤマダ電機等の大手量販店では購入することができないので、Amazonを購入する事になります。
残念なのは実際に触って試す事ができないのが難点です。しかしながらブログ等で多くのレビューがあがってますので、じっくり吟味して購入するのが良いです。
購入する時期は
プライムデーとサイバーマンデーの価格差が圧倒的に安いので、どうしても今すぐ欲しいのでなければ、できればプライムデー、さもなくばサイバーマンデーやセールでの購入が望ましいです。
何故ならば、Kindle PaperWhite なら標準価格 ¥13,980 が ¥7,980 と半額近い値引き額になるからです。流石にここまで価格が下がるとなるとちょっと我慢してお安く購入するのが良いです。
最安はやはり、プライムデーですが、サイバーマンデーやセールでも最安+¥1,000〜¥2,000 で購入が可能になるので、プライムデーを過ぎてしまったら次の価格での購入を狙うのがおすすめです。
まとめ
スマホでも電子書籍は読めますが、目に負担が少なく、スマホより見やすく、タブレットよりコンパクトで軽いKindleは本やコミックを多く読む人には是非とも試してみて欲しいガジェットです。
わたしの場合はデメリットだったページめくり時の切り替えが良くなり、デメリットが無くたったのと、Oasisにのみ搭載されていた防水機能がPaperWhiteにも搭載されたので、プライムデーを待って購入しました。
やっぱり、本やコミックは縦横比が細長くなってしまった今のスマホではちょっと見づらいんですよね、iPad等のタブレットだと大きく、重いので、Kindleは本当に丁度よいサイズ感になってます。
欲を言えば、ベゼルが昔ながらの太さなので、今風のベゼルレスになって画面サイズが大きくなれば嬉しいので、次の買い替えを楽しみにしたいと思います。
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