こんにちは、2012年MacBook Air と2017年iPad使いのタカタカでございます。やっと買い替えを検討できる、新型MacBook Airと新型iPad Proが発表されたので、MacBookとMacBook Proを踏まえてメリット・デメリットを検討し、おすすめモデルを導き出して行きたいと思います。
基本Macの購入を検討で話をすすめます。何故にMacなのか?Macのメリットはって言うのは以前、記事にしておりますので宜しければご一読ください。
Macはおすすめ?メリット・デメリットをまとめてみました。
Contents
- MacかiPadか
- Mac(MacOS:パソコン)とiPad Pro(iOS:タブレット)のメリット・デメリット
- Mac(パソコン)のメリット
- Mac(パソコン)のデメリット
- Mac(パソコン)がおすすめな人はこんな人
- iPad Pro (新型)のメリット
- iPad Pro (新型)のデメリット
- iPad Pro がおすすめな人はこんな人
- MacBook Air とMacbook と MacBook Pro を比べてみます。
- 新型 MacBook Air のメリット
- 新型 MacBook Air のデメリット
- 新型 MacBook Airはこんな人におすすめ
- MacBook のメリット
- MacBook のデメリット
- MacBookはこんな人におすすめ
- MacBook Pro(Touch Bar無し)のメリット
- MacBook Pro(Touch Bar無し)のデメリット
- MacBook Pro(Touch Bar無し)はこんな人におすすめ
- 価格の違いをチェック
- まとめ
MacかiPadか
さて次は、MacかiPad Proかになります。こちらも以前MacとWindowsとiPad Proで検討しております。よろしければ御覧くださいませ。
新型が出たので話は代わります。今度のiPad Proは非常にパワフルで第2世代のApple Pencilの使い勝手もあがっているのでコンテンツを作られる方にも選ばれるデバイスになったと言えます。液タブいらないよねって話は結構でております。
Mac(MacOS:パソコン)とiPad Pro(iOS:タブレット)のメリット・デメリット
MacとiPad Proを比較します。ちなみにここではネットと動画だけ見れればよいと言う考えは覗いております。ネットと動画メインな方はノーマルiPadがおすすめです。パソコンが欲しいけどiPadでも大丈夫かなって人や、わたしみたいに古いMacBook Airを使っていてそろそろ買い替えだけどiPad Proでも大丈夫かなって人用に検討しておりますのでご了承くださいませ。
Mac(パソコン)のメリット
1:入力・編集作業の効率が良い
iPad Proでもスマートキーボードを使えば普通に入力はできますが、コピペや編集作業をする時にTrackpadじゃなくて画面にタッチを行って作業する為、どうしてもキーボードから手が離れます。その為作業スピードが落ちるのと工程が増えてしまうので、Mac(パソコン)でキーボード&トラックパッドでの操作の方が快適になります。
2:データの管理ができる
iPhoneやiPadのデータ管理が可能です。音楽や写真等かさばるコンテンツをMacで保存・管理が可能です。もちろんバックアップもできるので機種変更等行うときは便利です。iCloudでも可能ですが遅いです。
3:家族・複数のユーザーで使える
Macはアカウントを分ける事で1台のMacで複数のユーザーの利用が可能になります。家族みんなでそれぞれアカウント分けて使うとプライバシーも大丈夫ですし、個人でもプライベートとビジネスでアカウントを分けて使うと、個人情報的にも良いかと思います。
Mac(パソコン)のデメリット
・高額である
iPadに比べるとコストがかかります。容量や性能によってその差が変わりますのでここは後ほどまとめて価格で比較したいと思います。
・重い
Macで最軽量はMacBookの0.9kgです。新型MacBook Air は1.25kg。比較してiPad Pro 11インチは468gなので約半分の重さです。重さはどうあがいてもタブレットであるiPad Proにはかなわない部分です。
Mac(パソコン)がおすすめな人はこんな人
メインマシンとして使用する人
わたしみたいにメインでMacBook Airを使っていて買い替えでMacかiPad Proで検討しているならMacがおすすめになります。データの出し入れ・保管・管理、周辺機器の使用等Mac(パソコン)の方ができる事が多いのです。
軽さより作業効率重視の人
シンプルに考えると、MacとiPadを選ぶポイントとしては「作業しやすさ」と「軽さ」のどちらをとるかと言う事になると思います。ブログ制作やOffice等のビジネスアプリをメインに使用し、その快適さを考えるとMacが良いと考えます。そもそもWindowsじゃなくてMacを選ぶ理由はその快適さ気持ちよさだと思います。
iPad Pro (新型)のメリット
1:軽い
iPad Proを選ぶ理由の一番はここです。軽さは正義です。軽いに越した事は無いです。ガジェットは軽い方が良いのです。
外に持ち運ぶなら当然軽さは大事ですし、自宅での使用がメインでも軽い方が扱いやすいですし楽です。「軽さ」を重要とするならば間違いなくiPad Proがおすすめです。
2:タッチパネル・Apple Pencilが使える
特にイラストを書く人は今回の新iPad Proはたまらないでしょう、Photoshopで150のレイヤーで普通に使用できるレベルの性能になってます。動画編集もある程度できてしまうレベルですしね。Apple Pencilを使用する人、したい人はiPad Pro一択になります。
3:安い?
ストレージ容量で話は変わりますが、エントリーモデルの価格を比較するとiPad Proの方が安いです。今回の新モデルは価格差が少ないので後ほどまとめます。
iPad Pro (新型)のデメリット
1:キーボード入力業務がちょっと面倒
わたしの用にブログメインとかビジネスドキュメントをよく扱う場合は、もともとタッチでの操作が前提のiPad Proだとちょっと相性が悪くなります。
単純な入力はキーボードでできますが、操作はタッチになります。Macならキーボードのポジションで手を動かさなくても作業できますが、iPad Proは画面タッチする為に手を持ち上げて画面をタッチする必要があるんで作業効率が落ちる部分です。
2:データの出し入れや保存に向かない
もともとiOSはデータはユーザーにデータ管理させないスタイルだったので、データ管理は向かないです。今はiCloudで保存はできますし、SDカードでカメラのデータを取り込んだりできますが、パソコンのような管理は不向きです。
3:個人での使用が基本
iPhoneやiPadは個人での使用が前提なので、複数のユーザーで使う設定は無いです。iPhoneは複数で使う場面は考えにくいですが、iPadは家族で使うなんて場面もあるかと思います。そうなるとプライバシーや個人情報的に面倒になります。とはいえ家族分iPadを購入するのはなかなか無いと思います。スマホは持ってると思いますし。
iPad Pro がおすすめな人はこんな人
軽さが重要な人
日々持ち運ぶなら重さは非常に大事なポイントになります。パソコンと比較して半分程度の重さである程度パソコンでできる作業が可能となります。
持ち運ばなくても、「軽さ」>「作業効率」の人もiPad Proがおすすめです。
メインのパソコンは持っている人
セカンドマシンでMacかiPad Proで検討しているならば、iPad Proがおすすめです。iPadのデメリットはメインマシンが解決してくれるので、軽くてタッチやペンでどこでも作業できるiPad Proを選択する方が世界がきっと広がると思います。
MacBook Air とMacbook と MacBook Pro を比べてみます。
さて、Macに使用かなって考えた時、次はどのMacを買うべきかって事に悩む事になります。今回の新型MacBook Air、iPad Proの性能が上がって価格も上がっておかげで非常に悩ましい状況になっていると思います。価格差がそれほど無いのです。なので、「使い方」と「デザイン(重さ含む)」が選ぶポイントになると考えます。
新型 MacBook Air のメリット
1:バランスが良い
今回の新型で廉価モデルから脱却したかと思います。以前のAirは価格が最重要で「一番安く購入できるMac」というのがポイントでした。
デザイン・性能・装備・価格のバランスが一番良いモデルかと思います。
今回の新型では上位機種のMacBook Proのデザインを踏襲し、Retina Displayを装備し、Thunderbolt 3×2とMacBook ProのTouch Bar無しモデルと似たような位置づけにもなりかねない装備となっております。「使い方」によっては「Pro」より「Air」がおすすめになるかと思います。
2:価格が安い
RetinaモデルでもMacBookやMacBook Proより廉価です。しかし、その差が微妙なところなので、そこまで大きなメリットでは無いです。
3:最新のMac
新モデルっていいですよね?比較するMacBookやMacBook Pro(Touch Bar無しモデル)さ昨年のモデルですし、マイナーチェンジですし。ドキドキ・ワクワクが違いますよね? ミーハーな人(わたし)には非常にポイントが高いところだと思います。
新型 MacBook Air のデメリット
1:パワーは控えめ
最新の第8世代 Core i5 を搭載さいますが、MacBook Proに搭載されているCPUとは違います。Intelはノート用CPUとしてCoreシリーズは2種類分けてます。ノートPC向けの「Uシリーズ」とモバイル向けの「Yシリーズ」です。違いは電力がYシリーズの方が低電力での動作となり、パワーよりモバイル性能を重視した設計になっております。
なので、MacBook Pro(Touch Bar無し)より性能は下がりますがMacBookより性能は高いポジションとなります。う〜ん、絶妙なバランスですよね。
2:価格が安い?
以前のAirの位置付けが安いMacだったのでそれからすると今回の新型MacBook Airは高額かと思います。それでも他のMacよりは安いんですけどね、なので安いからMacBook Airにするって考えは少なくなるかと思います。
新型 MacBook Airはこんな人におすすめ
・普通に使えるパソコンとしてMacを検討している人
非常にバランスが良いので多くの人におすすめできるMacだと思います。
ネットや動画を見る・音楽や写真を管理する・ブログを書く等、多くの人が普通にパソコンを使用する目的にMacBook Airはマッチしていると思います。
・MacBook Air を使っていて買い替えを検討している人
現在MacBook Airを使っていて、そろそろ買い替えかなって人はそのまま新型MacBook Airがおすすめです。使い方が変わるかもって人は後述するMacBookやProも検討すると良いです。
MacBook のメリット
1:薄くて軽い
MacBookのポイントは間違いなくここです。Mac 最薄・最軽量なのです。とにかく軽いMacが欲しい人はMacBook一択となります。
やはり、1kgを切ると非常に軽いと感じるので軽さは譲れない人はMacBookです。
2:コンパクト
サイズも小さいのがMacBookです。11インチのAirが無くなってから12インチのMacBookが一番コンパクトなMacとなっております。持ち運びメインはもちろん自宅で使う場合でもコンパクトだと取り回しが楽ですよね。
MacBook のデメリット
1:パワーは控えめ
搭載CPUがCoreMシリーズと言う比較的パワー控えめな物を搭載しているので、ネットや写真や動画を見るのは大丈夫ですが、動画や写真の編集をメインにするのは厳しいかと思います。
2:拡張性が低い
USB−Cのポートが1つしか無いので、別売りのUSBハブ等を購入しないと充電すると何も接続できなくなります。そして同時に2つの接続はできないので、iPhoneつなげてSDカードをって場合も別売りのハブ等が必要なので、ちょっと不便です。ここは割り切る必要があります。
MacBookはこんな人におすすめ
・毎日持ちMacを持ち運ぶ人(パワーはいらない)
モバイルメインでパワーは要らない、出先での入力や軽い編集ができれば良い人にはMacBookがおすすめす。
・薄くてコンパクトでスタイリッシュなMacが欲しい人
デザイン重視で選ぶ人が多いMacBook、薄くて軽くてコンパクトなのでパワーいらなくて可愛いMacがいいなって人はMacBookです。
MacBook Pro(Touch Bar無し)
ここではTouch Bar無しで検討します。そもそもハイスペックを求める人はProのクアッドコアモデル一択になるかと思います。
MacBook Pro(Touch Bar無し)のメリット
1:そこそこパワフル
最新の第8世代のクアッドコア ではなく、一個前の第7世代デュアルコアなので比較するとパワーの差はありますが、そこまでパワーはいらない(第8世代搭載は価格も20万ですし)けどちょっとだけ動画の編集もやりたいなって人はMacBook Pro(Touch Bar無し)がおすすめです。
MacBook Pro(Touch Bar無し)のデメリット
1:価格がちょっと高い
旧MacBook Airとの価格差は大きかったですが、今度の新型は値段があがったので微妙なところです。
2:ちょっと重い
MacBook Proはパワフルなモデルだけあって軽さは控えめです。Macシリーズでは一番重量級となります。とは言え、現在のモバイルパソコンの平均重量は1.2kg〜1.3kgなので普通の重さです。しかし、MacBookやAirと比較するとどうしても重くはなってしまします。
名称 |
重量 |
MacBook |
0.95kg |
新型 MacBook Air |
1.25kg |
MacBook Pro |
1.37kg |
MacBook Pro(Touch Bar無し)はこんな人におすすめ
・動画や写真の編集もやりたい人
仕事では無いけどプライベートでちょっと動画や写真の編集をしたいなら、マシンパワーにポイントを置くべきです。MacBookやMacBook AirはCore i5とは言え、モバイル向けのCPUなので発熱を抑えてパワーよりモバイル性能を重視したタイプになってます。ネットやったりOfficeアプリ使用するくらいであれば差は感じないレベルですが、動画や写真編集を行うとスピードの差がでて作業時間に影響してきます。この編集作業を年間どの程度行うかによって、Proを選ぶかどうかになると思います。年に1、2会くらいイベント発生時に動画の編集をする程度ならAirやbookでも大丈夫ですが、趣味でYouTubeに動画をアップしたいなってなると毎月or毎週動画編集作業を行うと思いますのでProがおすすめになります。
価格の違いをチェック
MacBook・MacBook Air・MacBook Proの容量毎の価格を比較してみます。
名称 |
128GB |
256GB |
512GB |
新 MacBook Air |
¥134,800 |
¥156,800 |
ー |
MacBook |
ー |
¥142,800 |
¥175,800 |
MacBook Pro TB無し |
¥142,800 |
¥164,800 |
ー |
メインマシンで使用するならストレージは256GBがおすすめなのでこのモデルで更に見てみます。
名称 |
256GB |
価格差 |
MacBook |
¥142,800 |
ー¥14,000 |
新型 MacBook Air |
¥156,800 |
ー |
MacBook Pro TB無し |
¥164,800 |
+¥8,000 |
MacBook Airを基準にして検討すると、MacBookは¥14,000安く、MacBook ProTB無しは¥8,000 の差と言うことになります。
正直価格の差は小さいので、重要視するポイントでおすすなモデルとなるかと思います。
まとめ
いや〜今回の新モデルは性能と価格のバランスが秀逸なので迷っちゃいますね、お店でもどれがおすすめなのって言われたらずばっと返答できないんじゃないかと思います。
個人的には上記の考察からざっくりまとめると・・・・
MacBook Airがおすすめな人は
「普通に使えるMacが欲しい人」におすすめだと思います。非常にバランスが良いです。パラメーターはだいたい真ん中でまとまってるような印象です。軽いのが・・・とかパワーが・・・とかじゃなくて普通に使えるMacがいいなってなったら、今はMacBook Airが良いです。
性能・デザイン・重さ・価格のバランスが良いので万人におすすめなMacだと思います。
MacBookがおすすめな人は
「軽さ」を重要にする人はMacBookで決まりです。以前から基本軽いMac=MacBookでしたが、MacBook Airとの価格さがあってAirに流れるパターンが多かったですが、新型のRetina Airとの価格差が縮まったので、軽いMacが欲しいならMacBookがおすすめです。
MacBook Pro TB無しがおすすめな人は
仕事で動画や写真編集をするわけではないけど、趣味で写真や動画を編集する、編集したいって人はちょっとだけ価格があがりますがMacBook Pro TB無しがおすすめです。本職の方はMacBook ProのTB付きクアッドコアモデル一択ですが、趣味程度ならAirと迷うところだと思います。
さて、待望の新型 MacBook Air は2018年11月7日(水)に発売です。わたしもこの記事を書きながらやっぱり「MacBook Air」かなって考えがまとまってきております。新しいMacを実際試してみたいって思いも非常に強いですしね、当日はお休みなので各家電量販店回って価格のチェックをして購入レビューしたいと思います。
新型 MacBook Airを検討している方は楽しみにして頂ければと思います。
新型MacBookAirに関してはこちらの記事にまとめておりますので、よろしければ御覧くださいませ。