こんにちは、好きな言葉はコストパフォーマンスなタカタカです。
いきなりAppleからコストパフォーマンス最強なMacbook Air 2020モデルが発表されました。
Contents
2020モデルのポイントは3つ!
①4コアモデルの追加
②Magic Keyboard搭載
③値下げ ¥104,800〜
と4コアで安くなって更にSSD容量が倍になっているので非常にお買い得なのです。
Macbook Air 2020と2019の違い
大きなポイントは上記の3つですが、他も地味に変わってます。
2020と2019の違いをざっと見てみましょう!
CPU:4コア搭載モデルの追加がポイント!
2019モデルまでは「2コア」のみとMacbook Pro との大きな差別化になっていたCPUですが2020モデルでは「4コア」を搭載したモデルが追加されております。
4コアになるとどうなるガジェ?
動画編集や写真編集が快適にできるようになります。
世代は2020モデルが第10世代で2019モデルが第8世代です。世代の違いはそこまで大きくないです。大事なのは4コアになったことです。
長時間演算時のパフォーマンスが明らかに変わってきます。
動画編集のムービー書き出しや写真の編集RAW現像時のスピードが飛躍的にアップするのです。
多くの人は安くなったなCore i3モデルがおすすめですが、ちょっと動画や写真の編集もやるって人は高額なMacbook Proを買わなければならなかったのですが、Macbook Airが4コア化して価格も安いので、動画や写真専門でなければ安価なMacbook Airでよいんでない?ってなるかと思います。
GPU:第10世代に変わったのでこちらも進化
グラフィックパフォーマンスは最大80%アップとの事です。
最近のアプリはグラフィック性能も大事なので、ヘビーなアプリを使うなら効果はあがります。
メモリー:DDR4を搭載
2019のDDR3からDDR4へ進化しておりますが体感的に速度差は感じられないかと思います。メモリは容量の方が大事です。
動画もやるならメモリは「16GB」がおすすめガジェ!
ストレージ:性能は同じで容量がアップ
SSDは同じタイプを使用しているようです。容量がCore i3モデルで256GB、Core i5モデルで512GBと容量アップしております。
ディスプレイ:ここは変わらずです。
キーボード:Macbook Pro 16インチと同じMagic Keyboardを搭載
薄さがポイントだったバタフライキーボードもいろいろあって終了して、Magic Keyboardになっております。
割と世間では酷評でしたので、この変更点はポイントは高い部分かと思います。
ただ厚みがました分、ストロークが増し打ちやすさがあがりましたが、本体の厚みと重量が微妙にアップしております。
個人的には、Macbookのバタフライは苦手でしたが、改良が進んだ第3世代のバタフライ(Macbook Air 2018,2019)は割と問題なく打てたので好きでした。
バッテリー:CPUが進化した分ちょっとダウンです
2019の12時間のインターネット観覧が11時間にダウンしております。バッテリー自体の容量は同じなので、CPUパワーが上がった分駆動時間が下がったのかと思います。
スピーカー:2倍の低音と25%の音量アップ
Macbook Airでよく動画を見る人には音質・音量アップは良いかと思います。
サイズ・重量:Magic keyboardになった分ちょっとだけ厚く重くなってます。
40g重くなり、最薄部が0.5mm厚くなってます。正直誤差レベルです。
価格:安いです!
今回の大きなおすすめポイントの一つが価格です。性能あがって容量増えたのにお安くなってます。高性能な4コア Core i5モデルはMacbook Pro 下位モデルを駆逐する性能と価格に仕上がってます。
Macbook Air 2020 と Macbook Proの価格を比較してみます。
ベンチマークの数値はまだ出てないですが、第8世代→第10世代の進化とメモリがDDR3→DDR4へパワーアップした分とターボブースト時のクロック差0.4GHzは相殺かMacBook Air 2020が勝るかと考えます。
なのに、価格は¥25,000 もMacBookAir 2020の方が安いんガジェ!
恐らくは噂の14インチMacBook Proがでて13インチはさよならなのでしょうが、MacBook AirがAirのスペックじゃなくなってます。
10万Macは多くの人におすすめ!
もともとMacBook Airはエントリー向けで2017以前のモデルは10万を切る価格もありました。今回Core i3 を搭載し(ターボブースト付きなので2019 Core i5と同等性能 )SSDは256GBなのに、¥104,800 と非常にお買い得な価格になっているので、Macを検討する多くの人におすすめになってます。
パソコンでネット見たりWordやEXCELやるならCore i3 のMacBook Airで十分ガジェ!
5〜10分程度の軽いYouTube用動画を編集したり、写真や音楽もちょっとやりたいなら、4コアのCore i5 Macbook Air がおすすめです。
Macbook Air 2019モデルは在庫が・・・
通常であれば、新モデルが出たらお安くなった旧モデルが更にお買い得って流れになるのですが、今回は例の騒動で旧モデルの在庫がなかなか無い状態なのです。もう、Mac担当が売る商品が無いってずっと泣いているくらいの状況だったので、素敵な価格の旧モデルが非常に少ないので、あれば狙い目ですが、厳しいかと思います。
まとめ
2018モデルのMacBook Airを使ってるわたしも欲しくなる性能と価格のMacBook Air 2020モデルです。
本当に性能と価格のバランスが良いと思います。
今使っているMacBook Air 2018は動画やらなければ問題無いのですが、子供の運動会のムービーを切った貼ったして一本の動画みまとめて書き出すとやっぱりそれなりに時間がかかるので、やっぱり動画やるなら4コア欲しいなぁと思うのです。
なので、高いけど4コア搭載のMacBook Proかなぁと考えていたところに、4コア搭載で安いMacBook Airが発表されて非常に悩ましいところです。
Macbook Airを買ったら一緒に購入すべきアクセサリーを紹介してますので御覧ください。
Macbook Air2018−2019についてはこちらの記事をチェック願います。
買い替えならメリカリより中古屋さんに売るのがおすすめです。