こんにちは、パソコンはWin7、Macは2012モデルのくせに毎日パソコンを販売しているタカタカです。
お客様の多くはWin7、VistaそしてXPユーザーが多いのでぜんぜんオッケーだったりします。旧機種と最新機種の違いをリアルに感じる事が大事なんです、きっと、たぶん。
そんなわたしが、日々接客する中でお客様にオススメするパソコンをここでも紹介したいと思います。
その前に基本を再確認してみましょう。
Contents
サイズ
最初にパソコンを選ぶ時にサイズが一番最初にくるかと思います。基本は3種類です。
15インチモデル
ご年配の方に人気の15インチ、基本はご自宅用でデスクトップの代わりに使用される方が多いです。同じ15インチでもMacBookPro 15インチは別物です。
15インチのメリット
①画面が大きいので見やすい。
②SSD+HDDのハイブリットモデルもある。
③Blu-rayやDVDドライブ搭載モデルが多い。
15インチのデメリット
①重いので持ち運びに不向き。
②SSD搭載モデルは高性能モデルのみ。
③自宅でパソコン置き場が必要になる。
11インチ以下モデル
モバイルに特化したモデルが多い11インチ、サブ用に購入される方が多いです。
11インチ以下のメリット
①本体サイズが小さい、カバンに入れても邪魔になりずらい。
②1kgを大きく下回る軽量モデルが多い。
③Atom系搭載モデルは価格が安いセカンドにオススメ
11インチ以下のデメリット
①画面が小さい為、作業効率が落ちる
②小型軽量モデルの為、パワー系CPUモデルがなかなか無い
③SSD64GB以下モデルは使い方を考えないとアップデートすらままならなくなるので注意が必要
13インチモデル
今、一番人気なのが13インチモデルです。お客様からの引きが非常に高いです。
13インチのメリット
①普段持ち運びはしなくても自宅でのパソコンの移動にストレスを感じない大きさと重さを持っている。
②SSD搭載モデルが多く、使い勝手が非常に良い。
③タッチモデルや2in1等各社オススメモデルが揃っている。
人気の理由はメリット①のサイズ感です。15インチの方が画面が大きくて見やすいですが、やっぱり大きくて重い、パソコンを使う時だけ出して、使わない時は充電しながら仕舞っておけるサイズ感、室内でもパソコンを移動するのにストレスを感じない大きさと重さが13インチの魅力です。
わたしもMacBook Air の13インチを使用してますが、普段はラックで充電して、使う時だけ持ち出して、ダイニングテーブルでブログ書いたりしてます。これが2kg以上の15インチだと出したり戻したり、移動したりが非常に面倒になるので扱いづらいです。パソコン部屋があるわけでは無く、机の上に鎮座されても邪魔になります。11インチだと画面が少し狭いので丁度良い13インチクラスが使い勝手が良いサイズだと感じます。
今、おすすめな13インチの中から厳選して3機種を紹介致します。
おすすめ軽量モデル
NEC Lavie Hybrid ZEROシリーズ HZ350/550/750/GA
NECの2in1モデル、800gを下回る軽量モデル(HZ350GA)、タッチパネル機能付き液晶が360開閉可能でタブレットのようにも使用可能。
おすすめポイント
①なんといっても軽い、最軽量は約769g
持ったお客様はみな「おぉ、軽い」と驚かれます。15インチモデルが2kg以上の重さなので、半分以上の軽さです。特に毎日持ち運ぶ方には非常に刺さる部分です。
②液晶ベゼルも狭額縁タイプなので非常にコンパクト
13インチですがベゼルが非常に狭いのでワンサイズ小さく見えます。カバンに入れるのもらくちんです。
③丈夫さもしっかりしてます。
カバンに入れた場合の圧迫を想定して、面耐圧150kgfの面加圧試験を行ってます。
おすすめはCore i5モデル
CPUはHZ350GA/550GA/750GAがCore i3/i5/i7となっております。インターネット、ビジネスアプリの使用と動画視聴がメインならCore i3でも十分なので一番廉価なHZ350GAが良いですが、軽量化した分バッテリーの容量を減らしてます。(HZ350GAは約6.5時間)
バランスが良いのは真ん中のHZ550GAのCore i5モデルです。重量は約831gと若干増してますが、バッテリー駆動時間は約10時間となっております。重さにそれ程拘らなければ、個人的にはバッテリー持ちが良いほうが使い勝手が良いと思います。そしてSSDも256GBなので容量もシビアにならずに済みます。
気になる価格は
量販店での価格は¥184,800(税込)と高額な部類なので、予算があれば是非ともおすすめな商品です。
おすすめ販売数TOPモデル
Microsoft Surface Laptop SSD128GBモデル
https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-laptop/tech-specs
NECのZEROが軽くていいけど、高いよねってお客様にご案内するのがMicrosoftのSurface Laptopです。Surface Proと違いキーボードが付いたノーマルなクラムシェル型のパソコンスタイルです。液晶はフルHD以上の解像度(2256 x 1504 (201 PPI))非常に綺麗でしかもタッチパネル式です。
おすすめポイント
①お手頃価格
Core i5、メモリ4G、SSD128GB、13インチタッチパネル液晶、バッテリー12時間駆動、オフィスH&B付きで、¥136,944(税込)と同スペックの日本メーカー製に比べて3万円程度安いです。更に11/19までに購入すると¥13,000のキャッシュバックキャンペーンを行ってるので更にお買い得度が増します。
キャッシュバック詳細はこちらです。(SSD128GBモデルのみ対象)
Surface キャッシュバック キャンペーン – Microsoft atLife
②高級素材、Alcantaraを採用
パームレストに採用されたこの素材、高級車のLEXUS等のシートにも採用されていて、耐久性と洗濯クリーニング性が高い。外観と触感は スエードの様で布製?っと思ってしまう程です。なので汚れ等気にされる方もいらっしゃいますが、汚れにも強く例え汚れても薄めた洗剤で拭いてもらえれば大丈夫との事です。
③スタイリッシュなデザイン
独特なデザインですがお客様には非常に好印象です。特に女性からの指示が高いです。NECのZEROがビジネス寄りなデザインなので、NECの後に見てもらうと尚更お客様の評価はあがる感じがします。
ラインナップは2種類しかなくCPUは共にCore i5、後はメモリー4GB/SSD128GBモデルとメモリー8GB/SSD256GBの2種類です。
SSD256モデルのみプラチナ、バーガンディ、コバルト ブルー、グラファイト ゴールドの4色展開となっております。ですがブルーとゴールドは現在入荷待ちで入荷未定の状態が続いております。
また、Core i7&メモリ16GB&SSD512GBモデルは近日発売予定となっております。
Surface Laptop の注意点
①修理/サポートはMicrosoftに直接行わなければなりません。
量販店では受付できません、ユーザーが直接Microsoftカスタマーに連絡して対応してもらう事になります。直接店舗で対応出来ないのは不安な方は別のメーカー商品を検討されるのが良いかと思います。
②搭載OSがWindows 10S
Windows 10Sとは?
Windows 10の上位エディションであるWindows 10 Proをベースに、Windowsストアに登録されているWindows 10S対応アプリ以外はインストールできない様に制限されたOSです。
目的としては教育機関・会社用にアプリのインストール管理をする事でセキュリティを確保してます。
ただ、店舗で普通のお客様に販売するには厳しいOSです。通常は有料でWindows 10Proにアップグレードできますが、2018年3月31日まで無料アップデートのキャンペーンを行ってますので。それまでに購入してアップデート行えば、普通のWindows 10Proとして使用可能となります。
現状、一番売れてるのがSurface Laptopです。性能と価格のバランスが良く、デザインも優秀なのでお客様に選ばれております。
おすすめお買い得モデル
Lenovo ideaPad 320S Coer i3モデル
予算が厳しい、もっと安いモデルは無いのか?とおっしゃるお客様にはこちらのモデルをおすすめしております。
おすすめポイント
①同じ性能の日本メーカーに比べて非常に安い
CPU:Core i3/メモリー4GB/SSD128GB、本体重量約1.2kg、フルHD液晶、もちろんOfficeもH&Bが付いてます。
価格は¥107,784(税込)と税抜きだと¥99,800と10万以下となります。このスペックの日本メーカー製パソコンだと、13万(税抜)以上はするので、非常に安いと思います。
②スリムでコンパクトなデザイン
ベゼルも狭額縁タイプとスタイリッシュでコンパクトなデザインが人気です。
ボディも金属感のある塗装とあるのでプラスチック製かと思いますが、質感も悪くないです。
デザインも今風なのでお客様の評判も良く、価格も安いので非常に人気です。
まとめ
今回は人気の13インチから、お客様の要望が高い、軽くてコンパクト、ネットやビジネスアプリ、動画再生が普通にできるOffice付きパソコンの中から3機種をおすすめさせて頂きました。この冬パソコンお買い替えを検討されてる方に参考になって頂ければと思います。
※価格情報は2017年11月16日調べです。Amazonはマーケットプレイスも含みます。また店舗によっては取扱のない商品もございます。価格は変動する可能性があり、在庫切れになるケースもございます。予めご了承くださいませ。