こんにちは、以前量販店の修理コーナーにいたタカタカです。
家電量販店に修理を持ち込まれても、メーカーによっては直接メーカーに修理出しした方がとってもお得なので
「せっかくお持ち頂いたのですが、お客様が直接メーカーに修理出した方がこんなにお得なんですがどうしましょ?」とメーカーに直接修理出しするほうが良いと案内する事が多々ございます。
今回は、わざわざ量販店に持ち込む前に、メーカーに持ち込む方がおすすめなメーカーさんと、逆に家電量販店で購入したのに、家電量販店で修理受付できないメーカーさんをご紹介したいと思います。
だいたいはメーカーに直接修理依頼した方が、早くて安いガジェ!
量販店だと2〜3週間かかるのが、メーカー直だと3日間で終わったりする事もあるのでとっても重要なのです。
パソコン・家電品の修理に関しての基本は記事にしておりますので、こちらも御覧くださいませ。
【家電商品が故障したら?】メーカーに直接修理に出すのが良いのか?それとも家電量販店に出すのが良いのか?それぞれのメリット・デメリットをお答えします。直接修理出しするとお得なメーカー
ダイソン
圧倒的におすすめなのはダイソンです。
- 最短3日の修理サービス
引取から返却まで最短3日で完了するのでとっても早いのです。
もちろん休業日がからむとその分ずれますが、通常家電量販店経由で修理に出すと2〜3週間程度かかるので、圧倒的に早く修理ができます。 - 修理代が安い
メーカー保証内で保証適用なら基本無料なのですが、メーカー保証が過ぎた場合や、保証が適用されず有償になる場合。
家電量販店に出すよりずっと安い!のです。
家電量販店側からするとこれはちょっと困るのですがどうしようも無いのです。 - 保証は2年間
たまに1年だと思っている人も見かけますが、ダイソンのメーカー保証は2年間です。 - サービスを受けるにはダイソンで商品登録が必要
ネットで簡単にできますが、こういうのが苦手な人も登録するメリットが非常に高いので頑張って登録しましょう。
修理が圧倒的に早くて、安いガジェ!
正直、ダイソンは量販店独自の保証に入ってなければ、ダイソンに修理出しする以外の選択肢は無いくらいの差です。
NEC LAVIE(パソコン)
NEC のパソコンの修理もメーカーに直接出した方がとっても早く修理してくれます。
- パソコン1日修理(メーカー保証orNECの延長保証内)
NECに修理品が到着したら最短で24時間で修理して出荷するよって事です。
引取とお届けを加味するとだいたい3日程度なので早ければダイソンと同じくらいの期間になります。
簡単な修理ならパソコンを24時間で修理できるってことですね。
残念ながら保証期間外だと「パソコン1日修理」は適用されないようです。 - 引取修理なので楽ちん
引取からお届けまでやってくれるので非常に楽ちんです。 - サービスを受けるには登録が必要
やはり、メーカーのHPにて登録が必要になります。
ここは頑張って登録しましょう。
パソコンは仕事で使ってる人も多いガジェ
3日程度で修理されるのは非常にポイント高いガジェ!
量販店経由ならやはり、2〜3週間程度かかります。
NECのパソコンでメーカー保証内なら直接メーカーに修理出しするメリットは非常に高いです。
修理のスピードが早いのでNECを選択するお客様も多いです。
富士通 FMV(パソコン)
富士通のパソコンも量販店経由よりずっと早いのでおすすめです。
- 引取修理サービス(約7日間で修理)
NECやダイソンの3日よりは遅くなりますが、土日含めて約7日間なので量販店に修理出しするよりずっと早いです。 - 引取修理なので楽ちん(メーカー保証期間内は無料)
引取からお届けまでやってくれるので非常に楽ちんです。 - 電話でも対応可能
ネットで登録が苦手な人にはおすすめです。
富士通は電話でも修理受付可能なのがポイント高いガジェ!
富士通はご年配のお客様から支持される理由の一つでもあります。
任天堂
Switchでおなじみの任天堂もメーカー直接だとお値段お安くなるのでおすすめです。
- WEB申し込みで修理代5%引き
ちなみに任天堂は量販店で修理に出すと手数料が¥2,000弱かかります。(保証期間外)
両方合わせるとまぁまぁ金額が変わるのでおすすめです。 - 保証期間内なら着払いで任天堂へ発送が可能
引取ではないけど、着払いで発送できるので費用は抑えられます。
地味な感じでお得になってるガジェ!
Switchはお子様が使われて破損等、有償修理になる事が多いので少しでもお安くできるのが良いですね。
量販店で修理受付できないメーカー
量販店で購入しても量販店で修理受付ができないメーカーさんはわりとあります。
有名なのはApple、Amazon、Googleガジェね
最近は海外メーカーのオーディオ系、ドローン系、スマホ系はメーカー直接対応が多いですね。
知らずに量販店に修理持込しても「もうしわけございません〜」とメーカーに直接問い合わせる用に案内されてしまうので、ここにざっとまとめたいと思います。
直接対応するメーカーでメジャーなところを選んだガジェ!
是非とも参考にしてほしいガジェ!
Apple
Appleはメーカー直接じゃないと対応しないのは有名ですが、最近はアップル正規サービスプロバイダ契約をしていて、家電量販店やショッピングセンターでもアップルの専用受付コーナーがあるのでそこで受付が可能です。
ただし、WEBで予約が必要なので注意が必要です。
Amazon
Kindle等のAmazon製品も量販店で修理の受付ができません。
Google Home 等のGoogle製品もGoogle直接対応になります。
Anker
モバイルバッテリーでお馴染みAnkerも実はAnker直接対応だったりします。
メール問い合わせのみってのがちょっとハードル高いです。
ロジクール
マウスやキーボード等、パソコン周辺機器のロジクールも実はロジクール直接対応です。
ここもWEBからの問い合わせのみなので大変です。
レイザー
ゲーミングパソコンのRazerも直接対応なのです。
例によってWEBからの問い合わせのみです。
Jaybird
スポーティなイヤホンで人気のJaybirdも直接対応です。
やっぱりWebからの問い合わせなので慣れてない人にはハードル高いです。
DJI
ジンバルやドローンで人気のDJIも直接対応メーカーさんです。
Webからの申込みですがちゃんと日本語のサイトになってるので良心的です。
まとめ
docomo、au、softbank等キャリア携帯・スマホ
各キャリアのスマホ等は各キャリアショップかWebでの対応となります。
Appleの製品はAppleでの受付になるので注意です。
各種SIMフリースマホ
ASUS以外はほぼメーカー直接対応になります。
まとめ
基本的に間を通さないでメーカー直接に修理を依頼するのは、期間が短くコストは安くなるのですが、ダイソンは圧倒的にお得なんですよね。
まれに、スティッククリーナー複数台もってるのでネットで登録するの面倒だからもってきたって人もいますが、多くの人はダイソンに直接依頼するほうが早く修理が完了するので嬉しいはずです。
NECや富士通はパソコンが3〜7日で修理から戻ってくるのは大きいです。量販店経由なら2〜3週間ですし、場合によっては新しいパソコンを買う選択をしなければならない人もいるかと思います。
メーカーによって、多かれ少なかれ修理の対応は違います。
そして修理をするのはあくまでメーカーなので、問い合わせの段階で解決してしまうケースもあるのです。
なので、壊れたとかおかしくなったって場合は一度メーカーに問い合わせしてみるのがおすすめなのです。
修理に関してはまとめてますのでよろしければこちらの記事も御覧くださいませ。
【家電商品が故障したら?】メーカーに直接修理に出すのが良いのか?それとも家電量販店に出すのが良いのか?それぞれのメリット・デメリットをお答えします。