メルシーポット(電動鼻水吸引器)購入検討記

こんにちは、タカタカです。お子様の鼻水問題いかがされてますか?鼻水からの中耳炎コンボで悩んでいるところで。コストかかってしまいますが、メルシーポット(電動鼻水吸引機)を導入すべきか考えてみるのです。

メルシーポットとは?

シースター㈱が販売する電動鼻水吸引器です。

www.seastar.co.jp

何故電動鼻水吸引器が必要なのか?

子供よくよく風邪をひいて鼻水垂らします。そして鼻水をすすります。チーンしてっと親がティッシュを鼻に当てても、イヤッと嫌がってなかなかやってくれません。恐らくツーンとするのが嫌なのかと思います。

鼻をかまずに、すすって鼻腔内に鼻水を貯めていると、中耳炎になってしまいます。

子供の中耳炎はどうして発症するのか

耳の中の炎症ということから、耳の穴、つまり外側からの菌の侵入によって発症すると思われますが、中耳炎は、鼻の奥にある「耳管」を通って「中耳」に入り込んだ菌が鼓膜やその内側に炎症を起こすものだそうです。ですのでプールやお風呂がメインの原因でわなく喉や鼻から菌が入ることが原因となり、風邪がきっかけで発症する場合がほとんどのようです。

炎症が軽い場合は、鼓膜の充血程度の症状で済むようですが、多くは耳の中に膿がたまることで鼓膜が真っ赤に腫れ。膿がいっぱいになり鼓膜を圧迫すると、鼓膜に穴が生じ、膿が出てきます。強い痛みはこの時に生じるもので、膿が出てしまうと痛みは消えることがほとんどのようです。

なぜに子どもは中耳炎になりやすいのかと言うと、小さな子どもは耳管が短く、咽頭に対してほぼ水平に近い角度に位置するため、菌が耳の中に侵入しやすい思われますが構造になってしまっているためです。。顔の造りが大人に近づく小学校高学年以降からは、耳管の長さや角度も変わるため、菌が耳までたどり着くことが難しくなるため中耳炎は起きにくくなるようです。

息子君ももれなく中耳炎になって夜中に「耳が痛い」と泣くことがあります。処方された薬を飲んで一晩すると治ることが多いのですが、年間を通して鼻水ぐずってる機関が長く、中耳炎を発症する可能性は非常に高い状況です。鼻チーンを習得するのは暫く難しそうなので、鼻水吸引器の導入を再度考えたのです。

メルシーポット新モデル「S-503」と旧モデル「S-502」の違い

以前調べたときに、育児ブロガーさんがこぞっておすすめしてたのが「メルシーポット」です。何やら新モデルがでて価格も安くなってるので比較してみます。

新型メルシーポット「S-503」」

・全モデルに比べ部品数を減らした為、メンテナンス・洗浄が楽になりました。

・価格が安くなった。

前モデル「S-502」が¥14,400(楽天)程度でしたが、新モデルは¥11,800(楽天)と嬉しいプライスダウン。

・軽量コンパクトになって取扱いが楽ちんになったらしいです。

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新モデル(2017年) 本体重量:800g

幅約235mm×奥行き約90mm×高さ約160mm

前モデル (2014年)本体重量:1,250g

幅約240mm×奥行き約85mm×高さ約174mm

重量は確かに減ってますがサイズはスペックだけで見るとあまり変化無いように見えますが新モデルは曲面を多用したデザインなので前モデルよりコンパクトに見えます。

・デザインが可愛らしくなってます。

曲面を使ったデザインになり可愛らしくなってます。

ちなにに旧モデルはこちらです。新モデルの方が安いので選ぶメリットが無いです。

購入するべきか?

病院でお医者さんに鼻水吸ってもらうのは面白いのか喜んでやってもらっているので、嫌がることは無いかなと考えてます。

通常は乳幼児からの導入になるのでしょうが、4歳でも鼻チーンを頑なに拒む息子君には必要なのか~と考えて購入を検討する次第です。