こんにちは、日々Surface Goの予約を取り続けるタカタカでございます。さてさて、8月28日発売予定のSurface Goですが、一足はやく大手家電量販店にて8月3日より先行展示を開始しておりましたのでチェックしに行って参りました。
Surface Goの基本事項は前回の記事をご確認くださいませ。
Contents
Surface Go 先行展示開始店舗
先行展示を行っているのは全国の家電量販店の中で45店舗にて行われております。実施店舗は以下となります。
ビックカメラ
AKIBA / 池袋本店パソコン館 / 大宮西口そごう店 / 札幌店 / 渋谷東口店 / 新宿西口店 / ビックロ ビックカメラ 新宿東口店 / 立川店 / 天神1号館 / 名古屋駅西店 / 名古屋JRゲートタワー店 / なんば店 / 有楽町店 / ラゾーナ川崎店
ヤマダ電機
Concept LABI TOKYO / LABI秋葉原パソコン館 / LABI三宮 / LABI品川大井町店 / LABI渋谷 / LABI新宿西口館 / LABI新宿東口館 / LABI仙台 / LABI1 LIFE SELECT 高崎 / LABI名古屋 / LABI1なんば / LABI1日本総本店 池袋 / LABI広島 / LABI LIFE SELECT 千里 / LABI LIFE SELECT 立川
ヨドバシカメラ
新宿西口本店 / マルチメディアAkiba / マルチメディア梅田 / マルチメディア川崎ルフロン / マルチメディア吉祥寺 / マルチメディア京都 / マルチメディアさいたま新都心駅前店 / マルチメディア札幌 / マルチメディア仙台 / マルチメディア名古屋松坂屋店 / マルチメディア博多 / マルチメディア町田 / マルチメディア横浜
ケーズデンキ
水戸本店
エディオン
広島本店 / 豊田本店
実機を見てきましたのでレポート致します。
展示されていたのは上位機種の「MCZ-00014」メモリ8GBSSD128GBのモデルでした。Surface Proより一回り小さいサイズで、持つと軽いっと感じる事ができます。サイズ感はiPadそのものな感じです。
動作はCore Mモデルと差を感じない。
ネットとOfficeを触った感じでは普通にヌルヌル動いていて動作に問題無いと感じました。CoreMモデルと比べると逆にメモリが8GBもあるので、複数のアプリを起動した場合の安定度やChromeを使用しての複数のタブを開いた状態ではGoの方が動作は良いかもしれません。モバイルサブ端末としては合格な性能かと思います。
ペンの入力もProと同じ感覚で液晶に書くことが可能です。
気になるキーボード
液晶サイズが10インチに小型化したSurface Goですが、キーボードであるタイプカバーも小型化されております。そのサイズ感と打った感じを見てゆきます。
最初にSurface Pro用のタイプカバー
そして、Surface Goのタイプカバー
参考にiPad Pro用のスマートキーボード
厚みは同じでキーの感触や打った感じはProと大差は無いと感じました。
ファンクションキーが小型化されております。ここはしょうが無いところかと思います。残念なのはエンターキーがかなり小型化してしまっております。個人的にはタブキーやCapsロックキーを縮小してエンターキーは大きく残して欲しかったです。
タッチパッドのサイズはProと同じなのでここの使用感は同じです。
細かいところですがアルファベットのQ列が若干左にスライドされており、「Y」キーが少し離れているので左手の人差し指で押す際に少し違和感を感じましたが、慣れれば大丈夫かと思います。
キーピッチは若干狭め
ProのキーピッチはノートPC標準の19mmですが、Goのキーピッチは17mmとコンパクトになっております。若干狭いと感じるくらいなので普通の手の大きさであれば慣れるサイズかと思います。
Pro:キーピッチ19mm
Go:キーピッチ17mm
iPad(スマートキーボード)キーピッチ17mm
ベゼルの太さが気になる
Surface Go発表の映像を見た時に気になっていた事なのですが、ベゼルの太さがちょっと今風でないのが少々気になってしかたないです。
実際見てみると「太い」です。横はProと同程度、縦はProより太いです。時代はベゼルレスなのですが、時代と逆行してしまっております。何故なのか?Microsoftに小一時間くらい聴きたい気持ちがいっぱいです。
Goのサイドベゼル 16mm
Proのサイドベゼル 16mm
Goの縦ベゼル 17mm ちと太い・・・
Proの縦ベゼル 14mm
まとめ
今、10インチのコンパクトサイズのWindowsマシンはATOMモデルくらいの非力なマシンしか無い為、CoreM相当の実力を持つPentium Gold搭載のSurface Goは非常にいけてるマシンだと感じます。コンパクトで軽量なのでモバイルメインのサブ機として非常に優秀で、2in1なのでタブレットとしても使用できる為、使い勝手も良いです。4096段階の筆圧検知対応の液晶はPenの利用も非常に優秀で普通のPenを同じ感覚で記入する事が可能です。
そして、Officeも搭載されて価格も安価となっている為、コンパクトで軽量なネット&Office用マシンとしての利用価値も非常に高いと感じます。
おすすめはやり128GBモデルです。やはりストレージは64GBでは少なくWindows10の大型アップデートは恐らく対応不可となるので、安全性と安定性が厳しいと思います。そしてストレージも64GBモデルはeMMCの為、速度も遅いです。高速なSSDを搭載して容量128GBが通常使用する場合はおすすめと言えます。メモリも8GBですしね。
お近くの店舗で先行展示されていれば、是非とも触って試してみて頂きたいと思います。
128GBはタイプカバー入れると10万円近くします。価格が少し厳しいとお考えの方は、年末あたりまでまてば、恐ら今のProのようにキーボードセットプライスのセール等が入る可能性も高いと考えますので少し待って見ても良いかと思います。